自分の心に問いかけて、
正しいと念う答えを生きるのが
「個人精神主義」
各々が勝手に好きにやっている。別に抗議したり批判を叫んだりデモするでもなく、作りたい世界をクリエイトしている。逆説めくが、だからこそ、変化が変化を呼び、人に感染していく力がある。
毎朝起きて「何か違うな」と思いつつも、外圧でがっちりと固められた生活に引きずられ、日々何もできず。観念的に自由を求めすぎた結果、息が詰まって生活に不自由を感じるとすれば、それこそ本末転倒だ。
そんな「囚」から一人、また一人と飛び出し、飛び火し、燃え広がっていく。
自己中心であるが、それ以上に
「無我の創造性(Egoless Creation)」
これが宿る。
エゴを抜いて、
自分を入れる。
入れるのは
単なる自分ではなく
「自己世界感覚」
意識の深いところ(Innermost)に達すると、
すべてのいのちが蜘蛛の巣状に
自分とつながっていることに気付く。
そして、
この世界に顕れたがっている未来が
自分を通じて顕れようとしている。
無意識との対話を通じて、この虫の知らせを感知する。
そして、大いなる流れの一部になり
自らを通じて世界を出現させるのだ。
要は「なる未来」の「体現」
世界に身を任せて得たインスピレーションを、
また世界にカタチにしていく創作活動に明け暮れている。
「与えられた幸せの世界」から
「幸せを作り出す幸せの世界」を生きたい。
「個人精神主義」は個人の物心両面の自由と幸せが最優先。必要の見極めと自由の極限によって導き出される少なすぎず、多すぎずバランスのとれた暮らし。それが、ひいては地球全体のバランスにつながっていく。
こんな自己中心的な考えが、ひいては、結果的に、地球環境という最も大域的な問題の解決へとつながりそうなところが、またおもしろいところ⚡️
自己中心で物事を進めていくと、地球にも優しいなんて、そんなことこれまでにあっただろうか?