Innermost

もっとも内部の、

奥深いところにあるの意が

Innermostだ。

それは、自分の内的世界の最深部に触れることだ。

余分なものが寄り付かない
スモールでシンプルな暮らしによって、

感覚が研ぎ澄まされ、
精神的な活動を助長してくれる。

しかし、私たちの意識は、
薄氷のところで氷漬けにされた、囚われの身だ。

諸説あるが、我々は
全体意識の内１〜１０%しか使えていないのだ。

もともと丹田にあった中真は、
今や頭・脳に移動している。

ちょうど首のところで頭と体が切断され
物まみれのあまり心も散り乱れている。

意識と無意識を行ったり来たりスウィングさせ、
生命の本源とつながりなおす必要がある。

全体の卓越性を再認識することで、

自分の内部の凍った海を打ち砕くのだ！

「氷山の一角」から意識を解放する！【大円鏡智】

深い内交が無意識を耕し、
自分の内的な世界から、
外的な世界へ通ずる道が開けてくる。

外交とは、即ち内交なり。

内なる囚われを、
創造の道へと逆回転させるのだ！！

実はInnermostこそが、

「真のキャリア」の正体を掴み、

ライフキャリアの欲求５段階説

赤も青も競合も争いもない

「ブラックオーシャンづくり」にも活かせる。

【ブラックオーシャン】

なぜなら、ローマの如く、
すべての道はInnermostにつながり、
Innermostから全てが創まるからである。

全てはこの萃点に集流し、
萃点から發出する光だ。

セールスやマーケティングの上位概念に来る
ブランディングなんかもまさに
「深遠なる内なる宇宙に生きる」ことに他ならない。

「その答えを生きる」姿が引力となり、
世界を一変させる遠心力となるからだ。

すべてにつながる自己の淵源、Innermost。

このもっとも内部の、奥深い源を
旅する意義が大いにある。