Mastodonはやってますね。 いろんな人が、いろんな視点で喋っているし、議論している。こんなに喋りたくなる、評価したくなるサービスは近年なかなかなかったので、そのあたりのストレスをみんなが吐き出しているんではないかという感じ。 で、やっぱりよく見うけられるのは、「昔のインターネットプレイヤーだけが盛り上がってるんじゃない??」みたいな感想。 たしかにそうかもしれません。インターネットに幻想や未来を期待していた世代(おそらく35歳以上)でないと、「あーー、mastodonはインターネット的だなー」と思えなさそう。 それ以下の年の人にとっては、「インターネット」という言葉は、思想やスタイル、スタンス、カウンターカルチャーといったものを内包してなくて、「水道」とか「地下鉄」とかわらず、思想やスタイルはそれに乗ったコンテンツから見つけるものだったと思うんです。 でも、たしかに15年前くらいまでインターネットは、それそのものが文化/思想/主義/コンテンツだったのです。