ロボコン大会へ

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4 min readSep 28, 2019

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インド三日目はロボコン大会の見学へ。大きな競技場を使って屋内ではロボットの対戦や、ライントレースなどの競技が行われ、屋外ではドローンや飛行機のラジコン?、ペットボトルロケットなどの競技が行われていた。というか行おうとしていたがなかなか始まらない。タイムスケジュールもあるけどその通りじゃ無いみたい。

めっちゃ激闘してそうなポスター
競技場

ロボコン大会のWEBでは観戦には事前のレジストをと書いてあったが当日なんのチェックもなく拍子抜けする一行。

競技場の屋内
機械学習だろうか、一度コースを手動で走らせて、2回目は自動で走りタイムを競うなど。シーソーが急すぎて突破できないチームがたくさん・・・。

本番の為に学生さん達(中学、高校くらいかな?)が必死に頑張って来たんだろうと彼らのロボットやドローンの傷だらけのテープでの補修の様子から感じ取れる。技術レベルは高いわけでは無さそうだけど、どちらかと言うと自分好みのお金をあまりかけずに有り物で作ったような物が多くて楽しい。

ドローン競技を待つ学生と愛機。緊張が伝わってくる。
飛行機部門。何度も練習してぶつけているのだろうが、彼の機体は出場を待つ人たちの中では綺麗な方だった。大抵テープでグルグル巻かれていた。

カレーにめちゃ詳しい一瀬さんに食事はおんぶに抱っこで昼はアッサム州のデリー事務所がやっている食堂へ。上品で美味しかった。プラネタリウムを見ようという事で移動。良い機械入っているので期待していたのにいきなり画質というかピンボケしていてガッカリしつつ、あっという間に寝てしまったり昼がアッサム州の料理だったということで紅茶な気分になって、グルガオン在住の田中さんオススメの紅茶屋さんへ行ったりして過ごす。春に摘むお茶と、夏に摘むお茶は味が違っていて、秋に摘むお茶もまた違う。徐々に味が濃くなって行き、香りは消えて行く。試飲させてもらって興味が出てしまい購入。お茶を買ったらお茶したくなって工芸博物館併設のカフェでチャイを飲んであれこれロボコンの感想などを言い合う。

お茶を試飲しつつ結構買った。
趣のある外観

そうしている内にいつの間にかお腹が空いたので、また一瀬さんのオススメのラジャスタン料理の店へ。ここは椀子そばスタイルでお店に入ると自動的にどんどん注がれて、断らないとどんどん出てくる。美味しいのでどんどん食べてしまう。インドで腹を壊したらどうしようとか心配していたのに太って帰る事になりそう。

もう食べれないと言うまでどんどん足される。シュラスコ的な?
一時、一世を風靡したTATA NANOがいた。全然見かけない。
インドのコンビニ
帰りのUberが突如ガソリンスタンドへ。CNGはボンネットの中に補給口があるらしい。でもタンクはトランクの中。補給中は車内にいてはいけないらしい。
22時過ぎだとまあまあ快適に走れる。

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一応サラリーマンとして働いているんだけど、好奇心に勝てずに旅立ってしまいます。会社にファブスペースを作ってなんとか五年生き延びました。