ロボコン大会へ
インド三日目はロボコン大会の見学へ。大きな競技場を使って屋内ではロボットの対戦や、ライントレースなどの競技が行われ、屋外ではドローンや飛行機のラジコン?、ペットボトルロケットなどの競技が行われていた。というか行おうとしていたがなかなか始まらない。タイムスケジュールもあるけどその通りじゃ無いみたい。
ロボコン大会のWEBでは観戦には事前のレジストをと書いてあったが当日なんのチェックもなく拍子抜けする一行。
本番の為に学生さん達(中学、高校くらいかな?)が必死に頑張って来たんだろうと彼らのロボットやドローンの傷だらけのテープでの補修の様子から感じ取れる。技術レベルは高いわけでは無さそうだけど、どちらかと言うと自分好みのお金をあまりかけずに有り物で作ったような物が多くて楽しい。
カレーにめちゃ詳しい一瀬さんに食事はおんぶに抱っこで昼はアッサム州のデリー事務所がやっている食堂へ。上品で美味しかった。プラネタリウムを見ようという事で移動。良い機械入っているので期待していたのにいきなり画質というかピンボケしていてガッカリしつつ、あっという間に寝てしまったり昼がアッサム州の料理だったということで紅茶な気分になって、グルガオン在住の田中さんオススメの紅茶屋さんへ行ったりして過ごす。春に摘むお茶と、夏に摘むお茶は味が違っていて、秋に摘むお茶もまた違う。徐々に味が濃くなって行き、香りは消えて行く。試飲させてもらって興味が出てしまい購入。お茶を買ったらお茶したくなって工芸博物館併設のカフェでチャイを飲んであれこれロボコンの感想などを言い合う。
そうしている内にいつの間にかお腹が空いたので、また一瀬さんのオススメのラジャスタン料理の店へ。ここは椀子そばスタイルでお店に入ると自動的にどんどん注がれて、断らないとどんどん出てくる。美味しいのでどんどん食べてしまう。インドで腹を壊したらどうしようとか心配していたのに太って帰る事になりそう。