【動画つき】仮想通貨の買い方を徹底解説！
JGGの初心者ナビゲーターを務める kei (jpn) です。
今回は、実際に仮想通貨を購入する手順をご説明します。
取引所の口座を開設する
まずは仮想通貨取引所の口座を開設しましょう。
株の投資には「証券会社の口座開設」が必要なように、ビットコインの購入や投資には「仮想通貨取引所の口座開設」が必要です。
日本での代表的な取引所は次のとおりです。
本記事ではコインチェックの口座開設を想定して進めていきます。
コインチェック公式の手順がたいへん詳しいので、本記事では補足を入れるのみに留めています。コインチェックの口座開設手順の記事と動画は次のとおりです。
・iOS/iPhoneの場合
コインチェック：口座開設手順の記事
コインチェック：口座開設手順の動画・Androidスマートフォンの場合
コインチェック：口座開設手順の記事
コインチェック：口座開設手順の動画
口座開設が完了するまで、数日〜2週間前後かかります。開設が完了したら次へ進みましょう。
取引所口座に現金をいれる
取引所口座へ現金を入れましょう。コインチェックでは次の入金方法に対応しています。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
よくある失敗！
コンビニ入金・クイック入金は、資金を入れてから7日間、資金の移動ができません。すぐに取引所の外へ送金したい場合、クイック入金・コンビニ入金は使わず通常入金（銀行振込）で現金を入れましょう。仮想通貨を購入する
取引所に口座残高が追加されたら、じっさいに仮想通貨を購入します。
記事はこちら＞コインチェック：暗号資産（仮想通貨）を購入する3つの方法
ミニコラム：「販売所」と「取引所」の違いは何？
販売所は、取引所と利用者が売買する方法です。
取引所は、利用者同士が売買する方法で、これは「板寄せ方式」といって株の売買方法と同じです。
どちらでも良いように思えますが、じつは販売所は「スプレッド」と呼ばれる販売手数料が高く、相場によっては0.1〜5％もの手数料を取られることがあります（100万円ぶんの仮想通貨を買ったのに95万円ぶんしか手元に来ないということもありえます）。
いっぽう取引所では一般的に手数料がほぼかかりません。そのため取引所の板寄せ方式に慣れることをぜひおすすめします。仮想通貨を送金する
仮想通貨を購入できたら、外部へ送金しましょう。こちらの記事をどうぞ。
記事はこちら＞コインチェック：暗号資産の送金
ミニコラム：「送金先のアドレス」はどこ？
以下はセーフパルアプリの例です。「資産」リストで受け取りたい通貨を選び、「受け取る」を選択した中にアドレスがあるので、アドレスをコピーします。
例えばBTC（ビットコイン）なら次の画像のとおりです。
ミニコラム：2段階認証（2FA）は必ず設定する
ほとんどの仮想通貨取引所では、セキュリティの関係上、2段階認証（2FA）アプリを入れて設定しないと外部に仮想通貨を送金できません。設定方法はコインチェックの記事が参考になるのでご覧ください：2段階認証の設定方法を教えてください
おすすめはGoogle Authenticatorアプリです（iOSはこちら／Androidはこちら）おつかれさまでした！
仮想通貨が取引所の外へ送金したということは、これからいろいろな用途で仮想通貨を使えるということです。
ただしここから先はほんとうの意味で自己責任の世界です。仮想通貨を盗まれても、秘密鍵をなくしても、秘密鍵を漏らしても、あなたの資産は失われ戻ってきません。
今後もしっかり、仮想通貨の管理方法を学びましょう。
Play to Earnについてはこちらの記事をご覧ください。
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