Makoto Shinzo時々、何のまえぶれもなく台所で眠ることがある。それはいつもふとした思いつきなのだけど、想像以上に身体は働く。テキパキと、和室から布団と枕を持ってきて台所の横に敷く私がいるのだ。ぼくは眠る際には神経質な…布団を持って行き、毛布の中に身体をすべらせると、すぐに目を瞑る。眠りの方へ視線を向かわせる。と、だんだんと冷蔵庫の音が大きくなるわけだが、それが心地いいのだ。とある同級の寝息とは違う、心地よい煩わしさがある。もしかするとそれは、冷蔵庫の中身が関係あるのかもしれない。今日と明日の冷…Jun 11, 2016Jun 11, 2016
Makoto Shinzo100 live , and die幸せというのは、現在どれだけのものを持っているかということよりも、未来にどれだけの希望を持っているかにかかっている。そう言った人がいます。人間は100年程度しか生きられません。その生の中で、幸せへのセンサーは常に変化していくのも事実でしょう。Dec 24, 2015Dec 24, 2015
Makoto Shinzo誰が理想ってやつなんだなんでkはそんな野蛮にものを捨てられるのか、ぼくは違和につつまれながら、それを飲み込んだ。目の前にいる裸のおんなのことなんかより、ぼくは、彼の右手から垂直におちたそれのことで頭がいっぱいなんだ。Dec 3, 2015Dec 3, 2015
Makoto Shinzoぼくたちの理想とする社会をあきらめないためには、報われない想像力が必要なんだ。ちかごろ文章をかくのは、そのため。ぼくは、フランシスベーコンやサルバドール・ダリの、絵。や、彼らの姿勢がとても好きなんだ。…14歳のぼくはショパンを聴いて、大きなカレー鍋を混ぜる魔女たちのダンスを思い浮かべた中学生のときのぼくは、それはそれは。とてもそれは楽しかったんだ。その世界を渾身、、、!!といって提出したKareの授業感想文には、たったひとつの、赤ペンで書かれたはてなマークがそえられて帰ってきた…Dec 3, 2015Dec 3, 2015