【あなたは自分の「一生涯の労働時間】を知っていますか?

里 優裕(Ysuke Sato)
4 min readApr 29, 2016

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一生涯の労働時間

以前2014年6月30日に個人ブログで書いていたGift blogを閉鎖しようと思い、久しぶりにログインをしてみました。

その後Google先生で【生涯 労働時間】と検索バーで検索してみたら、なんと添付画像のように自分の書いたブログがTOPに表示されていてびっくりしたという話しなんだけど、これって閉鎖しても半永久的に残るものかなんでしょうか?疑問に思いつつ、少し勿体ない気もしたのでGIF画像で録っておいたんだけど、ブログが続かないなりに今後はMediumで更新できたらと思います。

あなたは自分の労働時間を計算したことはありますか?

以前に聞いた記憶に残る話しから、自分なりに考察してみました。これは現在、自分が働いている環境が人それぞれ違うから、全ての人に当てはまるわけではないと思うのだけど、だいたいはこうなんじゃないかなと思います。

平成27年7月30日に厚生労働省から発表された平成26年簡易生命表の概要から、だいたいの平均寿命が算出できる。

計算しやすいようにだいたいたい80歳まで生きると仮定して、人間の一生涯の時間は、おおよそ

70万時間(24時間×365日×80年)

平均睡眠時間はおおよそ7時間。そうすると、

7時間×365日×80年=約20万時間

20歳〜70歳まで50年間働いたとして通常の労働時間は

10万時間(平均労働時間だいたい2,100時間=8時間×22日×12ヶ月)×50年

もう少しわかりやすくまとめるとこうなる。

▶︎人生:70万時間

▶︎睡眠:20万時間

▶︎労働:10万時間

一生涯の時間を100%とした場合、労働時間はたったの10万時間。

これは人生の14%しかありません。

意外と少ない。労働時間は企業に勤めるサラリーマンを対象としてますが、これが例えば社長やスタートアップの起業家なら少し長くなると思います。働いている時間は人によって1日16時間だったり、10時間だったり、1ヶ月30日だったりするものなので、それを考慮しても30%〜40%。

ざっくりとした計算ですが、だいたい労働時間が30%でもやはり人生70万時間に対して、42%にしかになりませんね。

今後テクノロジーの進化でワークシフトが起きてくると思いますので(既に起きている)人の価値観も急激に変化してきますね。

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里 優裕(Ysuke Sato)

Japan / Sales Technology Lab CEO/プログラミング言語:Ruby,Swift,Unity_C#