Emacs実践入門 出版記念イベントで話したこと

さらに前回に引き続いて。

[改訂新版]Emacs実践入門の出版記念イベントを開催した

エディタの鉄人

これはTomoya Otakeの提案による参加型コンテンツ。僕も前に立って鉄人として披露した。

init-open-recentf

Emacsの起動直後にhelm-recentfを開きます。

recentfでらくちん高速ファイルオープン - Qiita

起動直後になんかする。recentfとかね - Qiita

わざわざこんなことをやる理由は、私がEmacsの起動画面（スプラッシュスクリーン）が大好きだからです。

Emacs起動時画面(スプラッシュスクリーン)には何があるのか - Qiita

*scratch*

*scratch*はEmacs起動時に作成される（特定のファイルと関連しない）バッファです。簡単なLispコードを書いたり、それ以外の適当なテキストファイルを適当に操作したりします。

そして、私のEmacsの*scratch*の見ためはこんな感じ。

テトさんカワイイですね。その方法はここに書いた通り。

ゆるふわカワイイ*scratch*バッファ - Qiita

ElScreen

ElScreenはウインドウ構成ツールと呼ばれる種類の機能を提供するパッケージです。問題は、私がタブUIのアンチであることです。タブがあることでバッファ間に左右の関係が生まれ、既知の多数のファイルを開く場合ではバッファ切替が非常に煩雑になります。なので、せっかくのタブ機能ですが無効化します。

超シンプル目立たない複数ウィンドウ管理(ぞ式ElScreen) - Qiita

vi-tilde-fringe

viは画面中の存在しない行を~で表現します。vi-tilde-fringeはそれを模倣した機能です。すっごく気に入ってる機能なのですが、強調するのを忘れました。

思ひだしたらまた書きます…