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合宿地である横須賀リサーチパーク。当日の天気が非常によかったこともあり、気分はシリコンバレー。

先週末はウェブ上で話題になったYOKOSUKA IT Campを利用させていただき、VASILY経営陣とマネージャー陣で経営合宿を行いました。当日の天気もよく、申し分ない施設をご用意いただいたおかげで期待以上の効果を得ることができました。

現在YOKOSUKA IT Campへの申し込みは終了していますが、合宿を行っているITベンチャーのみなさまにオススメできるプログラムだと思います。

VASILYマネージャー合宿の朝は早い。朝5時スタートで1人砂浜を走りこむ。


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VASILYではメンバー間のコミュニケーションにSlackを利用しています。数年前まではfacebookの非公開グループなども併用していましたが、現在はSlackのみを利用するようにし、コミュニケーションが分散し非効率になることを避けています。

Slackは全社員が毎日利用する数少ないツールあると同時に、利用頻度がとても高いツールです。利用頻度が高いツールだからこそ、これを利用して企業文化を育てていくことができると考え、VASILYで実際に実践している5つの手法をご紹介します。

Slackではアクセスした直後のローディング画面に任意のメッセージを表示することができます。VASILYではここにビジョンである「人類の進化に貢献する」といったメッセージや、大切にしたい価値観(HIPSTER)にまつわるメッセージを表示しています。みんなが必ず見る場所に、会社として大切なことを掲示し、それを浸透させていこうと考えているわけです。それって昔からある、オフィスの壁にビジョンを書いたりするような手法と同じかなと思ってます。ローディング画面のカスタマイズの方法は menu→customize slack→Loading Messages からできます。以下に実際に表示しているメッセージをご紹介します。

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逆境でもハングリーさを忘れないように
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HIPSTERのS、スピードについて好きな一節

Slackは普通に使っていると、どんなチャンネルが新しく作られているのかがわからないため、チーム全体のコミュニケーションを俯瞰で把握することができません。そのためチャンネル作成を全社員が自由に行っていくと知らず知らずのうちに業務における暗黙知が産まれたり、似たようなチャンネルが乱立してコミュニケーションが非効率になります。

VASILYではそれを防ぐためにチャンネル作成/廃止はマネージャー以上の人間が行い、チャンネル命名規則を決めています。

命名規則「部署名-プロジェクト名」
例:アプリ開発部のAndroid開発チームのためのチャンネル=app-android

これによって会社全体でどのようなコミュニケーションが行われているかを明確にし、Slackの利用から産まれる暗黙知がなくなるようにしました。

Slackでは絵文字を投稿されたものへのリアクションに使うことができるのですが、リアクションが盛り上がるような絵文字を追加することで、Slackでのコミュニケーションが少し楽しくなります。VASILYでは機能のリリースや広告の受注、KPIの達成など、会社にとって喜ばしいことがあったときにみんなで共有するチャンネル「vasily-yeah」というチャンネルがあるのですが、面白い絵文字があるとこのvasily-yeahへの投稿がよりyeah感が出てきてチームの一体感を強めることに役立っています。

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vasily-yeahチャンネルと自分がよく使う絵文字。メンバーの顔をイラストにしたものが面白かったり、gifアニの絵文字が人気あったりします

数字を中心に業務のコミュニケーションしていきたいと考えいるVASILYでは、アクセス数や売上など毎日チェックすべきKPIは全員がチェックして日々の業務の手応えを感じてもらったり、さらなる改善のための行動を行って欲しいと考えています。しかし残念ながら必ずしも全員がKPIをチェックする習慣を持っているわけではなかったり、KPIチェックのために様々なツールにアクセスしてムダな時間を使ってしまうことは非効率です。それらを解決するために、VASILYでは毎日定時にBOTがKPIを全社員周知用のチャンネルにお知らせしてくれるようになっています。これにより全社員がKPIへの意識を持って業務に取り組めるようになっています。

その他にも他サービスをBOTを利用して連携させて、業務をSlackに集約させるような動きをしています。たとえばCS業務ではユーザーからの問い合わせがあると、それを管理しているzendeskからBOTを通じてslackに通知が来るような仕組みを作っています。

ちなみにVASILYでは馬尻愛子(ヴァシリーアイコン)ちゃんというBOTがいて、いろいろなところで業務をサポートしてくれています。

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毎日10時にCTOのBOTからKPIが全社に送信されます。愛子ちゃんからの通知にしたらもっとみんな意識するかも?
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受付に来客があると馬尻愛子ちゃんからSlackの来客お知らせチャンネルに@で通知が来ます

最後になりますが、1番重要なことは仕事の依頼をSlackのみで完結させないことだと考えています。何か仕事の依頼をしたら、時間差があってもいいから必ずお願いをした人に一言声をかけるように全社で徹底しています。これまでさんざん効率化について語ってきたのに、なんて非効率なことをするんだ、と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、メンバー間のコミュニケーション量を増やし、何気ない会話からコンテキストを共有し、そこからコラボレーションを産んでいくために必要な時間の投資だと考えています。ちょっとした仕事の依頼でも声をかけあうことで、よりいい解決手法が産まれたり、新しいコラボレーションが産まれたりする可能性が多いにあります。そのようなコラボレーションにこそ大きな価値があり、そこを強みにしていきたいと考えています。

とはいえ集中しているエンジニアに声をかけるタイミングが難しく、声をかけにくい、という社内の意見がありました。それには「黒い画面を見ている時は話しかけない」(逆をいうと、「SlackやQiitaを見ている時はチャンス」)で対応しています。

今回はSlackについてVASILYが行っている取り組みを紹介しましたが、その他のツールでも同様に、ただ使うのではなく、ちょっとした工夫を行って利用しています。目的に応じたツールを選び、それを工夫して使うように促し、生産性を向上させていくことは、業務を俯瞰して見ることができる経営陣の仕事だと思います。たかがツール、されどツール。昔から「弘法筆を選ばず」といいますが、弘法も勝負の一枚にはきっと自分がお気に入りの最高の筆を使っていたんじゃないでしょうか?


今日は4月の最終営業日でした。VASILYでは毎月最終営業日の夜に、全社員で1ヶ月の振り返りとチームワークを深めるための飲み会をやっています。この会の企画は毎月部署ごとに持ち回りで考えており、今月の企画はビジネス開発チームとコーポレートチームが合同で行いました。

毎回単なる飲み会で終わらないように、企画を担当しているチームはこの会を通じて達成したい目標を明確にして企画を行います。

今回のテーマは「チームワーク」ということで、職務経歴書からどの社員かを当てるクイズや、チームでマシュマロタワーを作って高さを競うゲームなどを行いながら社員同士のチームワークを深めました。

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マシュマロタワーをつくっています

VASILYでは大切にしてる「HIPSTER」のTであるTeamworkの意味を「他人の生産性を上げるような存在になる」ことだと考えています。

このようなイベントを行って社員同士の仲が良くても、会社は業績が全てなので、業績がついてこなければ意味はありません。しかしながら仕事以外での交流を持ち、お互いを理解しあうことでコラボレーションが産まれ、仕事の成果が出しやすくなる環境を作るということも大事だと考えています。

最後に、これは個人的な趣味の話なのですが、このようなイベントを行っている時にふとみんなの輪から離れ、みんなの笑顔を見る瞬間がとても好きです。

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Yuki Kanayama

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