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Kendrick Lamar 『To Pimp a Butterfly』
Kendrick Lamar 『To Pimp a Butterfly』
本作をピカソの「ゲルニカ」に例える声がある。人間の蛮行と悪を描いた黙示録であるかの作品と同様、『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』は告発的な作品だ。それはアフリカン・アメリカンたちがホワイト・ハウスの目の前で裁判官を踏みつけ、酒ビンと札束を握りしめ歓喜の表情を浮かべるカバー・スリーブ…
Keigo Sadakane
Feb 13, 2016
Unknown Mortal Orchestra 『Multi Love』
Unknown Mortal Orchestra 『Multi Love』
2015年はベッドルーム・サイケデリアから這い出てきたアクトが目立った年でもあった。ご存知のテーム・インパラ、トロ・イ・モア、そしてアンノウン・モータル・オーケストラ(以下、UMO)。テーム・インパラの評価は正直インフレし過ぎていると思うが、その「いいとこ取り」感とR&Bへの接近…
Keigo Sadakane
Dec 26, 2016
Miguel 『Wildheart』
Miguel 『Wildheart』
ミゲルはR&Bが未だ変わらず引きずっている「マッチョな男らしさ」へ抗ってみせている。メインストリームのR&Bの舞台ではジェレマイアやらトレイ・ソングズたちがウンザリするほどひたすらセックスと愛、ほとばしる汗について歌っている。このミゲルもテーマは同じだが、アングルが違う。前者がひ…
Keigo Sadakane
Dec 26, 2016
Alabama Shakes 『SOUND&COLOR』
Alabama Shakes 『SOUND&COLOR』
まぁとにかく音だ、音!!
Keigo Sadakane
Dec 30, 2016
Oh Wonder『Oh Wonder』
Oh Wonder『Oh Wonder』
こちらはロンドンから現れた新星デュオ。hypemachineを始めとしたストリーミング・サービスから新たな才能がフックされることは珍しくもなんともなくなってきたのが欧米のここ数年のマーケットだったけれど、アルバム1枚分クオリティを担保できているアクトは少ないのも事実。
Keigo Sadakane
Dec 30, 2016
Jamie XX 『In Colour』
Jamie XX 『In Colour』
ジェイミー自身は足繁く世界中でDJプレイをしに飛び回ってはいるが、その内向的な性格ゆえか、アシッド・ハウスにもジャングルにも間に合っていない世代ゆえか、ここには「現場」としてのフロアの香りは全くと言っていいほど感じられない。
Keigo Sadakane
Dec 26, 2016
Andy Shauf『The Bearer of Bad News』
Andy Shauf『The Bearer of Bad News』
2008年にデビュー作をリリースした後、カナダにある両親の自宅ガレージで4年を掛けじっくり温めてきた本作品はギター、クラリネットやストリングスといった楽器の音色を繊細に扱いまとめ上げる技術において既に洗練の域に達していることを明確に示している。
Keigo Sadakane
Dec 26, 2016
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