Innermost
Published in
May 8, 2018
もっとも内部の、
奥深いところにあるの意が
Innermostだ。
それは、自分の内的世界の最深部に触れることだ。
余分なものが寄り付かない
スモールでシンプルな暮らしによって、
感覚が研ぎ澄まされ、
精神的な活動を助長してくれる。
しかし、私たちの意識は、
薄氷のところで氷漬けにされた、囚われの身だ。
諸説あるが、我々は
全体意識の内1〜10%しか使えていないのだ。
もともと丹田にあった中真は、
今や頭・脳に移動している。
ちょうど首のところで頭と体が切断され
物まみれのあまり心も散り乱れている。
意識と無意識を行ったり来たりスウィングさせ、
生命の本源とつながりなおす必要がある。
全体の卓越性を再認識することで、
自分の内部の凍った海を打ち砕くのだ!
深い内交が無意識を耕し、
自分の内的な世界から、
外的な世界へ通ずる道が開けてくる。
内なる囚われを、
創造の道へと逆回転させるのだ!!
実はInnermostこそが、
「真のキャリア」の正体を掴み、
赤も青も競合も争いもない
「ブラックオーシャンづくり」にも活かせる。
なぜなら、ローマの如く、
すべての道はInnermostにつながり、
Innermostから全てが創まるからである。
全てはこの萃点に集流し、
萃点から發出する光だ。
セールスやマーケティングの上位概念に来る
ブランディングなんかもまさに
「深遠なる内なる宇宙に生きる」ことに他ならない。
「その答えを生きる」姿が引力となり、
世界を一変させる遠心力となるからだ。