宇宙の仕組める大戯曲「分離のゲーム」

修理固成
Cre888
Published in
Nov 26, 2020

人はみな魂を成長させるため
地球に生まれる前に目標を決める。

魂の成長計画を立ててからおりて来るのだ。

そのプロセスを踏むために
自我意識が芽生える年頃から

根源から「分離」される。

大人として生きる常識を身につけ
「物事の”分別”がつく」というと

世間では褒めそやされることだが、

その実、

神を忘れ、自然を忘れ、
祖先を忘れ、自分自神から離れ

源から分離しているのだ。

「私という呪縛」に囚われ
肥大化していく自我意識は、

「自分ダケ」という毒キノコの温床だ。

そんなこの世の実相は、

他者を切り分け、押し退け
自分が自分がと競争優位に立とうとする

浅薄な貪瞋痴や
善玉悪玉人間観が蔓延る

「我他彼此(ガタピシ)」の世だ。

そういう断絶の世にあって、

自分といういのちをどう生きたいのか
魂・源との出逢いなおしが急がれる。

外部との競争や比較によって
自分自身を作り上げるのではなく、

その窮屈な枠組みから離れ、

本当に自身が望む喜びを
表現するという本質に立ち還るのだ。

「肉体の自我」と
「魂の真我」との

【統合(魂魄の統制)】

出逢いなおしを果たし、
魂の望みに立ち還るという

成長プロセスを踏むようにできている。

この宇宙には源があり、
全てがその一つの源から生まれ出ている。

唯我独尊とは、独りで立ち
世界を創造する自覚を持っている状態を指す。

一時は分離した源とつながる
「へその緒」を回復した時、

【魂のミッション(天命)】

己の本質をようやく形にできる状態となる。

世界を自由に創造する力を
全ての人が持っている。

自身の魂の役割配置についたとき、
必ず独りの創造主として完成されるのだ。

人としての学びの期間を経て、
やっと「自分自神」に還る事こそ、

【五○にして天命を知る】の真意だ☝️

誰しも生まれ持った
やりに来たことがある。

必要な学びを終え、
機が塾したら

魂から【天命】が発動する。

魂を思い出す「プログラム」

源に立ち還る「タイミング」

これは例外なく
全ての人が決めて来ている。

だから誰にでも
「チャンス」があると言える!

だが、この「魂の計画」というのは、
多くの人の中で大幅に遅れている…

人生から課された宿題を

クリアできていない者が
未だにたくさんいるのだ。

源とつながるへその緒が断線し
多くの人の内で魂が分離されたまま。

人生の後半戦へと突入する
「五○歳」にさしかかる前後で

【魂の裁判】

とでもいうべき、

生死に関わる課題が課され
破壊や疾病等に苛まれる人が多いのは、

やると決めてきた道を
進んでいないからだ。

その軌道修正・身辺整理の期限が「五〇

だからこそ、
未だに自分が何者かわからなかったり、

背負いすぎて手が空かずにいたり
まだ立ち止まり本質を見直し中ならば、

めいめい
アイデンティティの
シフトを急がれたい。

みな魂かけてこの転換期の時代を
突破する事を選んで来たはずなのだから…

そもそも、我々は
なんのために生まれてきたのだろうか?

人生の目的とは?
このタイミングを選んだ意味とは?

それは、この

あたらしい地球を創造

するためである。

我々の共通の夢

それはこの一点のみである。

必要な学びを納め
課された魂の試験に合格し、
飛躍的な成長を遂げてはじめて

一段高くなった
魂の周波数に合わせた

喜びあふれる人生を送っていける。

肉体の死を超えて、
なお生き続ける

「念子(精神エネルギー場)」

己の淵源を大自覚してこそ、
高貴な生き様に到達出来るのだ!

心を宇宙大にし、
思う存分【天命】を生きよ❗️

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