無料キャンペーンの可否

八鍬兼二
電子書籍出版 MAGAZINE

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以前、アメブロの方に、こんな記事を掲載しました。

あなたは有名人でしょうか?

そうでなければ、あなたの電子書籍に気付いてもらう必要があります!

存在を知ってもらうために、Amazonの無料キャンペーンを利用します。

本の種類にもよりますが、今ですと最大5日間で、500冊から、1,000冊程度が見込めます。

最初に1,000人の読者を作りましょう。

まずは、そこからです。

セルフパブリッシングによって、個人が電子出版する電子書籍は、 迷わず無料キャンペーンを行ってください。

そもそも、なぜあのAmazonが、 無料キャンペーンという仕組みを導入しているのか? この視点に立って考えることが何より大切です。

せっかく作った自分の電子書籍を、 「何で無料で配るのか?」という視点で考えている限り、 電子出版の本質に近づくことは出来ません。 敢えて言いますが、グローバル企業のAmazonが、 わざわざ作っている制度です。 その意味をきちんと考えてみる必要があるでしょう。

セルフパブリッシングという戦略で電子出版に取り組む以上、 現状はAmazonのプラットフォームを使うのがベストです。

そして、緻密に計算されたAmazonの電子出版戦略に則って展開するのが、 確実かつ賢明な方法と言えるのではないでしょうか。

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