ニコ技深圳観察会用自己紹介文

ニコ技深圳観察会の申し込みには、他の参加者に向けた自己紹介ブログエントリの公開が必要です。これはそのサンプルです。英語か日本語、どちらかで大丈夫です。もちろん両方あるといいですね。僕の英語サンプルはこちら

1. 自己紹介
高須正和といいます。無駄に元気な、Make大好きおじさんです。
ニコ技深圳観察会の発起人ほか、日本のメイカーが海外メイカーフェアに合同出展をするニコ技輸出プロジェクトや、メイカーフェアシンガポール/深圳の運営、ギークのためのクラブパーティーAkiPartyの発起人でもあります。世界と日本のメイカームーブメントを繋げることに関心があります。今は深圳に住んでいます。

2. 何を仕事にしてるか
メイカー向けツール(Arduinoなど)を販売しているスイッチサイエンスで、Global Business Developmentをしています。一年の半分以上はアジアを中心にいろんな国のメイカーイベントを飛び回っています。

3. 自分の時間で何を作ってるか
イベントの運営や海外メイカーフェアへの出展は趣味でもあります。メイカーズのエコシステム世界ハッカースペースガイドのような書籍、知られざる深圳(ダイヤモンド)アジアのMakers(fabcross)などの原稿書きや翻訳も、気分的には趣味です。
シンガポールに在住していた頃はビールを自家醸造していました。移動がおちついたら、またやりたいなあ。
最近は写真での深圳ニュース日記も始めました。

4. 中国経験など(観察会中、訪問先からバラバラに帰ったりするので、そういうときに他人を助けられるかとか)
深圳在住なので、タクシーアプリなどは使えるし、住所がわかれば目的地には行けます。英語だけで生活できて、簡単な中国語は喋れます。
観察会中は、訪問先への連絡などで忙しくて、あまり個別にヘルプはできないと思います。

5. メイカーズのエコシステム ハードウェアのシリコンバレー深圳感想 (Only for Japanese,)
メイカーズのエコシステムは僕が編著したのでおいておいて、
ハードウェアのシリコンバレー深圳に学ぶでは、amazonにこんなレビューを書きました。
今回、藤岡さんのプロデュースで金属加工工場など、僕の案内するスタートアップとはまた別の深圳を案内してもらえるので、すごく楽しみにしています。

メイカーズのエコシステムにも生々しい話を寄稿しているJENESIS藤岡淳一社長の単著。
日本の製造業が台湾→香港→深圳と広がり、ハードウェアメーカーだけでなく量販店やタクシー会社まで自社のハードウェアを製造するようになった時代の中心だった藤岡さんの経験が、どのページにもあふれている。
請負開発、自社開発、高い製品、安い製品それぞれに背景とストーリーと難しさがあり、それは「自分でやってみた」人にしかわからない。
これからのイノベーションのトレンドは、バスワードの向こう側ではなく、間違いなくこういう経験の向こう側にあるはずだ。

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