IT寺として知られる北京の龍泉寺

TAKASU Masakazu
Aug 23, 2017 · 3 min read

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北京の中心部から電車で1時間ぐらい行った場所に龍泉寺という古刹があります。もともと権威あるお寺で、出家する法師さんも優秀な人が多かったそうだが、最近の中国のITブームでアリババやレノボ、北京大学などから優秀なIT技術者が出家して寺での生活を選ぶ人たちが増えてきて、AIで人生相談にのるロボットを生み出すなどのIT寺として注目されているとのこと。

ロボット僧開発の龍泉寺、ハイテク人材が集うその秘密に迫る(人民網)
僧侶は現役プログラマーからロボットまで! 中国のIT起業家たちが癒しを求めて集う「超ハイテク仏教寺院」(クーリエ・ジャパン)

今回は、深圳観察会のOBで中国とのクオーターで中国語が喋れる荒井健一さんが、前に龍泉寺に泊まったことがある縁で訪問をアレンジしてくれました。

緑豊かな自然公園の中にある龍泉寺。今回の訪問、北京はおおむね青空が広がっていました。
寺の建築物はすべて法師さんなど関係者のみで設計されている。境内はちり一つない。
巨大な図書館。仏教書だけでなく、科学技術や美術などあらゆるジャンルの書籍が所蔵されている
マスコットキャラクターの賢二。漫画が得意な法師さんが仏教の普及のためにおもいついた。ロボットやチャットボットにもなっている
賢二シリーズのアニメーション

龍泉寺はもともとの古刹だったところを、2010年に中国政府から認められて拡大したとのこと。広大な境内には多くのボランティアがいました。
法師さん(外見でわかる。いかにもお坊さんという服装をしている。眼鏡の人が大半で、メチャメチャ優秀そう)
修行してる人?(クルタみたいな服を着ている。寺に住んでそうに見える)
ボランティア(掃除をしたり炊事をしたり。専門スキルで助けるボランティアもいそう)
と、いくつかの段階を踏んだネットワークがあるようで、ほとんどの業務はこのコミュニティだけで片付くようでした。

寺社の建物はすべて関係者の設計、マスコットキャラクターのデザインや動画の制作も寺の中で行い、新しいものを積極的に取り入れる感じと、ボランティアを引き入れるオープンイノベーションを感じました。たとえば清華大学美術学院の学生と一緒になって仏教美術を作り、それが奉納されていたりする。
ITぽいところはあまり見れなかったけど、たとえば図書館は電子管理されていたし、動画などの配信も積極的に行われてました
荒井 健一さん、手配ありがとうございました。

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