FlutterでIsolateを用いた並列処理をするべきシーンとそのやり方
操作感の良いアプリとするためには、ユーザー操作に即座に反応し、滑らかな画面更新がなされることが重要です。現在普及しているモバイル端末の多くは60fps(1秒間に60回の頻度)で画面更新をするようになっていて(iPad Proなど120fpsの端末も一部存在します)、つまりアプリケーションコードはそれに間に合うように約16ms以内に処理を実行する必要があります。これを超えると、操作に対する反応がワンテンポ遅れてもっさり感がでたり、画面がカクついたぎこちないものとなって、使用感が下がってしまいます。