世界初のブロックチェーン搭載スマートフォンBOBの詳細

Japan - Nanna
Function X
Published in
5 min readNov 29, 2019

以前、BOBについて話したときに、その外装設計について、ユーザーが自分の好みに合わせてカスタマイズする方法について話をしました。この1年を通じて改善および微調整を行った設計でもあり、カスタマイズ可能なモジュール設計により、BOBに選択を与え、ユーザーコントロールへの重点を拡張できたと誇りに思っています

今回は、BOBの内部スペックについて触れてみたいと思います。世界初の完全にブロックチェーン技術を搭載したスマートフォンを構成する革新的なソフトウェアと仕様になります。ストレージからサイズ、カメラの解像度に至るまで、この投稿ではBOBの内面を公開します。

デュアルOSの汎用性

BOBの明らかに画期的な点の1つは、2つの異なるオペレーティングシステム(OS)を同時にシームレスに実行できることです。Android 9.0はBOBの基本OSを形成し、通常のAndroidスマートフォンのように機能させることができます。

Function Xまたはf(x)OSと呼ばれる2つ目のOSは、これまでにない新しいスマートフォンエクスペリエンスをユーザーに提供します。Function Xブロックチェーンとエコシステムを活用して、f(x)OS内で行われたアクションは分散化されることになります。テキスト、通話、インターネットブラウジング、およびファイルの共有はすべてブロックチェーン上で処理され、ユーザーがデータを完全にコントロールできるようにし、BOBでデータプライバシーを取り戻すことになるでしょう。

ユーザーは、画面をスワイプするだけで、BOBの2つのオペレーティングシステムをシームレスに切り替えることができます。この柔軟な機能により、ユーザーは通常のAndroidベースのアプリやサービスにアクセスする場合、Android 9.0 OSに簡単に切り替えることができるため、自分のペースでブロックチェーン搭載のスマートフォンを使いやすくなります。

Power efficiently used

BOBの魅力は、ブロックチェーンを搭載したシステムとカスタマイズ可能なデザインにありますが、仕様の残り箇所は、最新のスマートフォンと同等であると言えます。 最も重要なことは、Function XとBOBによって可能になった高度なセキュリティとコントロールにより、そのユーザーエクスペリエンスが損なわれない点です。

BOBには、64bitのQualcomm®Snapdragon™GPU 512が搭載され、そのストレージは6GB RAM、そして128GB ROMで構成されており、これは512GBまで拡張できます。

各ユニットには、4.97インチのAMOLEDタッチスクリーンが搭載されます。それはHD 16:9解像度(1920 x 1080 px)であり、バッテリーの容量は3300 mAhで、ワイヤレス充電をサポートしています。

カメラとその他のアクセサリー

BOBには、F / 2.0 apを備えた48メガピクセルのリアカメラと、F / 2.2 apを備えた16メガピクセルのフロントカメラが付属しています。送信する写真が分散されるだけでなく、それが高品質であることを保証できます。

その他の機能については、指紋センサー、3.5MMヘッドフォンジャック、およびスピーカーがあります。 最大2枚のnano SIMカードを搭載でき、NFCおよびBluetooth機能も備えています。

XWalletユーザー向けの先行予約(プレオーダー)割引

2019年11月30日から12月14日まで、XWalletアプリで10%オフでの特別予約が可能になります。つまりその期間、XWalletユーザーは、約539米ドルでBOBを購入できます(小売定価は599米ドル予定)。

支払いは、BTC、ETH、NPXS、BNB、DGX、XEM、NPXSXEM、QTUM、FX、およびDAI(注:Multi-Collateral DAIのデポジットは、2019年12月2日以降に利用可能)で、XWalletで先行予約の支払いを受け付けます 。

BOBについて、さらに知りたい場合は, the Function X website.

Originally published at https://medium.com.

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