https://www.sankeibiz.jp/econome/news/180217/ecb1802171610001-n1.htm
日本は10人に1人が発達障害というように世界一発達障害が多い。なぜ多いのだろうか?
・空気を読む文化
発達障害の方は、偏食が激しい、生活習慣が不規則、そもそも色々なストレスに弱い・・・色々な特性を抱えている。また、多くの精神疾患の背景に発達障害から生じるストレスが背景にあるとされる。私も当事者会に何度か足を運びましたが、実は、若くして糖尿病などの生活習慣病に苦しむ発達障害の当事者が多くいた。不健康な生活習慣の背景に、発達障害やそれに伴うストレスや二次障害が背景にあった。
先日、ある外資系企業の人事担当者と障害者雇用について意見交換をした。以下のような話が出た。
・法人を大きくするためには、今後、障害者雇用を広げる必要がある。特例子会社の設置も含め検討中。
厚生労働省で2013年〜15年まで事務次官を務めていた村木厚子さん。村木さんは、障害者支援や女性政策、少子化対策の仕事に取り組んできた。1998年に障害者雇用対策課長に就任してからは、障害者雇用の問題をライフワークと語り、多くの福祉施設の現場を視察し、福祉関係者と意見交換を行った。障害者問題の部署を離れた後も取り組みを続けた。障害者自立支援法にも取り組んだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/16029841/
OECDの成人学力テストに対するある評論家の記事である。
「今は、発達障害の支援が本当に充実してきたと思うの。幼稚園、小学校の放課後等デイサービスとか増えてきて、早期発見・早期療育がだいぶできるようになってきたと思う。
けれども、本当に必要なのは、早期の支援。いくら障害への支援が進んだととしても最終的には子どもには自立して欲しい。進路を切り開いて欲しい。中学校で高校選択、高校では文理選択、進学先選択というように進路選択がある。
たまに、親御さんから、
「発達障害治るのか?」
という質問をいただく。一方で、そうした声が、当事者を苦しめている。落ち着きがないことやマナーが習熟していないことについて、それを治療することはできないかという質問がある。
Necco Cafeという西早稲田にある発達障害・精神障害者向けのカフェでは、LGBT向けの当事者会が開かれている。実は、発達障害者に占めるLGBTの割合、逆にLGBTに占める発達障害者の割合は高いのではないか?ということが感覚的に言われている。医師・カウンセラーでも同様の見解を持つ方は多い。
https://melike-guide.jp/melikechise-works/
ミライク・チセさんという就労継続支援B型事業所のホームページである。3DCGの制作やウェブデザイン、イラスト制作、YouTuber育成に力を入れている福祉事業所だ。中には、プロ顔負けの実力を持つ利用者さんもいるとのことである。上記のウェブサイトに利用者さんの制作物が掲載されているが、本物のデザイナーの作品と遜色のない作品が掲載されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190111-00010000-nkcollege-bus_all&fbclid=IwAR09aUcJ1nyEps-ZjNygKwBHaayQIesghO5j6vHPWF6QSr8ZQYEHZ2zOtBs