冬の一日（午後）<#21>

冬の一日（午前）の続きです。

お昼ご飯は、お芋のお粥がいいと子供たちからのリクエスト

おかずは冷凍の餃子を焼いて、簡単に済ませます。

食後、お庭のコンポストに野菜くずを入れて部屋に戻ると

一人でミカンをむいて食べている息子。

直置きはやめろ、皿に乗せろと何度言っても変わらないので

今度は、どうして私は直置きしてはいけないと思うのかを考えてみる。

普段、子供に何か「NO」と言いたくなったときは、

まず「なぜダメだと思うのか」を自分に問いかけるようにしています。

そして「自分がそう教えられたから」「そう育ったから」という以外

特に理由がなくて、誰かに迷惑をかけたり

危険なことだったり、私が嫌だと感じる内容でなければ

「NO」と言わないよう心がけています。

ミカンの件に関しては、テーブルを拭くときに

皮の細かいカスや飛び散った汁で私自身がイラッとするので

今後もお皿に乗せてと言い続けると思います。

そして、娘はピアノの練習を

私は、今月から月一で受け持つことになった絵のレッスンの準備をして

それぞれ自分の時間を過ごします。

夕方からはピアノのレッスンですが

少し早く出発して、教室の近くの公園で遊び

高いところに登ったり、飛び降りたり

落ち葉を集めて投げ合ったり、長い枝を振り回したり

空いている広い公園を満喫した二人。

家に帰る頃には、ものすごくお腹が空いて

おでんをたくさん食べました。

何度も「おいしい！」と言ってくれた子供たち。

おいしく食べてくれることも、そう伝えてくれることもとても嬉しくて。

お風呂のお湯を溜めている間はTVを見てリラックス

ベッドに入る前に、ピアノを弾いて一日を終える娘と

その練習が終わるのをブーブー文句垂れながら待つ息子

こんな感じの毎日です。

おまけ（翌朝）