この記事を読んでもらって、メディアを拡大解釈していて、ブランドとも置き換えて言えるよねという感想をいただいた。
LINEの田端さんとかnanapiのけんすうとか尾原さんとかが散々っぱら書いてるし、明らかにそちらの方が洗練されてるんだけど、自分の整理のために改めて自分の言葉で書いておきたいと思う。
まずメディアをwikipediaで調べてみるとこう書いてある。
メディア(media)とは、情報の記録、伝達、保管などに用いられる物や装置のことである。媒体(ばいたい)などと訳されることもある。記録・保管のための媒体とコミュニケーションのための媒体とに大別することができるが、両者には重なりがある。
もう15年前になっちゃうのが、恐ろしいんだけど一応氷河期と言われる時代に就職活動をした。
で、僕がリクルートの面接で何を言ったか?というところからスタートしたい。
当時のリクルート単体の売上は3000億円くらいだった。
かつて、インターネットストラテジーという本があった。http://www.amazon.co.jp/dp/4478190283
1995年に出版された本で、恐ろしいくらいにその後のインターネットの進化を言い当てていた。僕は、この本を読んでインターネットの可能性を知り、インターネットの面白さに取り憑かれた。
その後、この本の著者の一人である松岡正剛さんがホストをされているハイパーコーポレートユニバーシティという研修のような場でお会いすると思っていなかった。