リーンキャンバス用のNotionテンプレート

Lean Canvas用のNotionテンプレート

Google検索で見つけたNotionテンプレートを、リーンキャンバスを書籍で広めたAsh Maruya氏のウェブサイトや、Y Combinator Startup SchoolにおけるUnfair Advantagesについてのレクチャーなどを反映させて改良しました。自分が使うために作ったのですが、せっかくなのでシェアします。

「リーンキャンバスもNotionも知らないよ」という方もいるかと思いますので、以下で簡潔に説明します。知っている方は「Notionテンプレート」まで飛んでください。

目次

  1. リーンキャンバスとは?
  2. Notionとは?
  3. Notionテンプレート

1. リーンキャンバスとは?

思いついたばかりのふわっとしたスタートアップアイデアを、25分程度で素早くリーンキャンバスに書き出していくことによって、具体性の足りない部分を認識したり、客観的にアイデアの強さと弱さを判断したり、チームメンバーにアイデアを共有することができます。

他人が深い部分まで理解できるように、アイデアを明確かつ簡潔に伝えよう。
リーンキャンバスは、9つの基本的な構成要素を使って、アイデアを1ページに分解、再構築することを手助けします。(
leanstack.com、著者和訳)

Lean Canvasテンプレート(記入例つき)

2. Notionとは?

Notionを使い始めてから、Evernote、Evernote Web クリッパー、Googleドキュメントを自然と使わなくなりました(レシート、名刺、その他紙書類はScanSnap iX100を経由して、今でもEvernoteに突っ込んでいます)。また、読むものリストや観るものリストを含む、しばしばフィルタリング検索を要するような複数のリストを、一つのメディアリストに統合しました。完了したアイテムを隠したり、映画だけ表示させたり自由自在なので気に入っています(より複雑なテーブルの作成には、NotionよりもAirtableがよりお勧めです)。

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Masa Kakinoki, PhD
abirdwhale Kakinoki Masatoのブログ

Solving business issues. New business dev. Marketing & community strategies. Formerly startup founder, research-based artist. PhD/MA in Music (UK), BA in Law