[d] 復興住宅の畑

038|201912|特集:福島、風景と注釈

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建築討論
3 min readDec 1, 2019

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被災した方々が現在居住している復興住宅の多くは、その外観が画一的で、表札を見るまではそこに誰が住んでいるのかも分からない。しかし各住戸に設けられた畑には色とりどりの花や野菜等が植えられ、住人の息遣いを確かに感じることができる。我々が訪れた2019年の秋には、庭先に季節の花が咲いていた。(編集部 U)

photo d_01|三春町の復興住宅では画一的な住宅とは裏腹に、個性豊かな庭の表情が見られる。|田村郡三春町|2019年10月20日 撮影(U)
photo d_02|田村郡三春町|2019年10月20日 撮影(U)
photo d_03|田村郡三春町|2019年10月20日 撮影(U)
photo d_04, 05|田村郡三春町|2019年10月20日 撮影 (左=U)(右=M)
photo d_06|田村郡三春町|2019年10月20日 撮影(U)
photo d_07|田村郡三春町|2019年10月20日 撮影(A)
photo d_08|農場のフェンスに沿って植えられた花|葛尾村|2019年10月20日 撮影(U)

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建築討論委員会(けんちくとうろん・いいんかい)/『建築討論』誌の編者・著者として時々登場します。また本サイトにインポートされた過去記事(no.007〜014, 2016-2017)は便宜上本委員会が投稿した形をとり、実際の著者名は各記事のサブタイトル欄等に明記しました。