『ラスメモ』におけるブロックチェーン要素 #6
【ガス代】って何?
◆ラスメモにとってのNFT
◆Walletってどういうもの?(5分で作り方解説)
◆ADPについて
◆SBTについて
◆所属チェーンについて
◆ガス代って何?
◆CoincheckからNFTを送付/受取をやってみよう
通貨やNFT送付にかかる手数料のこと。例えると、銀行での「振込手数料」と同じです。
ガス代を持っていないと「NFTが欲しいのに”受け取れない”」「NFTを送りたいのに”送れない”」ということが起きてしまいます。
「ガス代が無い!」という問題はweb3初心者が最も陥りやすいトラブルの一つなので、事前の対策としてガス代分の仮想通貨だけは保有しておくことをお勧めします。
※ガス代は必ずかかるもので、「送付側/受取側」どちらかが負担することになります。
(実際「そのトランザクションをリクエストした者」が負担)
例えば:
・自分がNFTを相手に送りたい→自分が払う(送付側)
・自分からNFTを欲しいと言う→自分が払う(受取側)
※ラスメモのNFTドールはPolygonチェーンのため、ガス代として必要な仮想通貨はMATICです。
(チェーンによって必要となるガス代の仮想通貨は異なります。)
Walletを作成したら、仮想通貨をチャージしてみましょう。
仮想通貨を手にいれる方法は大きく3つです。
A:各仮想通貨取引所で購入しMetamaskへ送金する
B:キャンペーンで入手する
C:友人など誰かからもらう
取引所から送金する手順としては下記の通りです。
A:各仮想通貨取引所で購入しMetamaskへ送金する
【日本居住者向けの代表的な手順です】
①国内の運営する仮想通貨取引所を開設する(例:コインチェック、GMOコイン、bitflyerなど)
②仮想通貨取引所に、日本円を送金する(国内の銀行から振り込みを行えます※オンラインで対応可能です)
③仮想通貨取引所で、日本円を使って仮想通貨を購入する(現段階ではラスメモのNFTはPolygonチェーンのため、Polygonチェーンの基軸通貨である$MATICが必要です)
④購入した仮想通貨をMetamaskに送金する(各取引所によって送金方法が異なるため、取引所内のFAQをよくご確認の上、送金リクエストを送ってください※事前に送金先のwalletアドレスを登録するなどの処理が必要な取引所もございます)
⑤取引所内で送金処理が完了したら、Metamaskを確認する(反映までに時間がかかる場合があります)
B:キャンペーンで入手する
【過去にラスメモ公式で行っていたキャンペーンをご紹介します】
※他にもキャンペーンはあるかもしれませんが、信頼のおけるキャンペーン主であるかは注意が必要です。
⇩キャンペーンの参加手順など詳しくは公式生放送「ラスメモ通信~先駆け!ブロックチェーン塾!2回目~」をご覧ください。
C:友人など誰かからもらう
【下記では送金者側の操作をご紹介します】
①「Metamask」で「送信」ボタンをタップ
②相手のQRを読み取る
③送付する数量を入力し「送信」
これで完了♪
これでラスメモNFTの取り扱いの準備は整いました。では、NFTドールを「送付/受取」してみましょう。
(事前に本タイトル公式セールでNFTドールを入手し、コインチェックNFT内で保有している方)
<次回>『ラスメモ』におけるブロックチェーン要素 #7
【CoincheckからNFTを送付/受取をやってみよう】