Loom SDKプロジェクト : Pixie Shopping Street
洋服デザイン/着せ替えのゲーム&マーケットプレイス!!
このシリーズの記事:
Pixie Shopping Street, 洋服デザイン/着せ替えゲーム&マーケットプレイス
Neon District, ブロックチェーンベースのサイバーパンクRPG
Axie Infinity — ブロックチェーン上のファンタジーなペットを収集、ブリード、そしてバトルさせよう!
これからLoom NetworkのAlpha SDKを使用するプロジェクトをシリーズで取り上げていきますが、今回はその最初の記事です。
今日は嬉しいお知らせがあります。Pixie Shopping Streetのチームが正式にLoom SDKプログラムの一員となりました。
Loom SDKとDAppチェーンを使って、どのように現在そして今後のゲームをより効率的にスケールできるか彼らは探って行きます。
Pixie Shopping Streetとは?
Pixie Shopping Streetとはユーザーの作成コンテンツプラットフォームであり、中国と韓国で3百万人以上の登録ユーザーを抱えるゲーム・Pixie Wardrobeと提携しています。
このゲームははアジアの十代の女の子たちをターゲットとしており、そこではお気に入りのキャラクターの衣装をデザイン、作成、販売することができます。
Pixie Wardrobeには、191,394以上(どんどん増えています)ものユーザーによって作られた服のデザインがあり、それらは代替不可なERC721トークンに理想的に適合します。
ユーザーは、ブロックチェーン上デジタル資産のリアルな所有権を以って、これらユニークなデザインを売買することが可能になります。
Pixie Shopping Streetは、Gasのかからないユーザーエクスペリエンスを提供しながらも、何百万人ものユーザーを扱うことが可能なスケーリングソリューションを必要としています。そのためLoom Networkを使用することになりました。
なぜLoom SDK?
Loom SDKは代替不可トークンERC-721をネイティブにサポートしており、また同じく開発者はDAppチェーン上のトランザクション時にガスの使用を必要としない、カスタムのアプリケーション特化型DAppチェーンを作成することが可能です。
さらに、ユーザー作成コンテンツのコアのスケーリングの問題の1つは、ユーザーグループがより多くのメインストリームのオーディエンスへと拡大するにつれて、モデレーションとコミュニティの管理をスケールすることが難しくなるということです。
ご存知でないかもしれないのでお知らせすると、私たちはDelegateCallをリリースしました。これはトークンをインセンティブにしたものの例であり、このようにしてユーザーがコミュニティを作ることが可能になります。
またDelegateCallはDAppチェーン上で動くだけでなく、Loom SDKで可能な機能の完全な例でもあります。
Loom SDKのリリースをお楽しみに!
来たるベータ版SDKのパブリックリリース(2018年6月予定)が近づくにつれて、スケーラブルで分散化されたDApp構築を必要としている開発者やプロジェクトがさらに参加していく予定です。
その間、開発者にとってよりシンプルなものになるよう、我々はSDKドキュメントを改良して磨きをかけて行きます。
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Loom Network は、イーサリアムのハイスケーラブルなDPoSサイドチェーン構築のためのプラットフォームで、大規模ゲームやソーシャルアプリにフォーカスしています。
さらなる情報は こちらから.
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