今時のOSはWindows10に限らずインターネット接続環境がないと十分な性能を発揮できないものだが、Windows10の場合は高速回線でないと使い物にならない。
Windows Updateは高速回線前提で設計してあるようで、ADSLやケーブルモデムなどで10Mbps以下の回線に接続して使うと、Windows…
Windows 10 Anniversary Updateの目玉機能の一つであるWindows上でLinuxが動くWindows Subsystem for Linuxを試してみた。このところWindowsが動く機器が手元になかったのだが、ふと思い立って死蔵しているネットブックにWindows10をインストールしてみたら遅いなりになんとか動いたのでちょっと遊んでみたというのが実情。全然実用にするつもりはないので実用的なレポートではない。あしからず。
LinuxとWindowsでデュアルブートにしているノートPCがあった。外出先で使うことも多く、蓋を閉じるということは一旦使用終了して移動するということなので、蓋を閉じるとシャットダウンする設定にしていた。
Windowsを起動していて、蓋を閉じた直後に追加の用事ができてすぐに蓋を開けて、電源ボタンを押したらWindowsが起動不能になった。その時はLinuxを起動して用事を済ませたのだが、その後も修復機能がうまく働かず、Windowsは起動しないままになった。最近のWindowsは修復機能が優れていると思…
デスクトップのモバイルの統合を進めたWindows8に対して、Windows10ではユーザーの反発を受けて10年前のUIであるスタートメニューを復活させるなど後退したかに見えたが、内部ではモバイルOSに向けて進んでいるようだ。
Windows10になってWindows Updateが強制となり、ユーザーにとって重要な作業よりもWindows Updateが優先されるようになってしまったが、これもモバイル化の一端のようだ。