学術書のオープンアクセスを考える
今週はオープンアクセスウィークでした。
オープンアクセスについて何かをやってみる1週間。私たちは「学術書のオープンアクセス」について考え、発信する場をここに作ってみることにしました。
大学で研究支援の仕事をする中で、長年の研究成果をまとめ、本として出版したいという研究者の声をよく聞きます。そして、実際に出版される「学術書」は多い。さて読者はどれくらいいるのでしょうか。昔より増えているのでしょうか、減っているのでしょうか。読者はどんな人たちなのでしょうか。仲間内の研究者だけではないはずです。そ…