歓喜と祝祭

Shigeki Saito
Feb 19, 2017 · 6 min read

2017年2月11日(土).2016年度のエンジニアリングデザインプロジェクト(EDP)最終発表会が開催されました.協力企業8社を迎えての受講生たちの半年間の挑戦は,このゴールを目指したものでした.協力企業の皆さまを含めた来訪者の皆さま,御来場本当にありがとうございました.受講生およびスタッフの皆さん,本当に御疲れ様でした.(各チームの発表内容は,このサイトで公開しています.

エンジニアリングデザインプロジェクトに多大なる御協力をいただいた協力企業8社の皆様

振り返り

1.課題の本質への到達

2.体験デザインの物理的実装

3.チームとしてのパフォーマンス発揮

人生を変える歓喜

「最終発表会」という名の祝祭

積極的に支え合う教師チームがロールモデルとして学生たちの学習環境にいる場合、そして学生たちに自由裁量が与えられている場合、コンテスト方式につきものの敗北感や失望感を味わわなくても、学生たちは興奮と責任感を自ら生み出せる。コンテストは一般的に、やる気を引き出すよい機会になると考えられている。それに異論はない。だが、それはコンテストだけではない。dスクールでは、競争ではなく協力から生まれたプロジェクトのプレゼンテーションを通して、学生の意欲を大いに引き出し、大勢の観衆も生み出している。ポジティブな動機づけは、コンテストによる悪影響を被ることなく、コンテストに勝るとも劣らない効果をもたらす。

- 競争を最小限に抑える「スタンフォード大学dスクール 人生をデザインする目標達成の習慣」より -

最終発表会集合写真.皆,祝祭を楽しんでいる表情をしています.

私たちEDP教員一同も同じような想いで,この最終発表会を迎えました.そして,それは受講生,教員,協力企業,訪問者の方々を巻き込んで大いなる歓喜を生み,本当の祝祭に昇華したのではないかと感じています.

長いようで短いような道のりでしたが,受講生,教員を含めた大きな一つのチームになれたのではないでしょうか.私にとっても素晴らしい体験でした.

本授業に関わってくれた皆さん,本当にありがとう!

謝辞

[注]チームの成果を受けて,自分たちの意志で授業外のコンペティションに出場することはむしろ望ましいものだと思っています.

東京工業大学エンジニアリングデザインプロジェクト

Solve various problems in society through engineering…

東京工業大学エンジニアリングデザインプロジェクト

Solve various problems in society through engineering design

Shigeki Saito

Written by

Professor, Major of Engineering Science and Design, Tokyo Institute of Technology; Director of Engineering Design Project (EDP)

東京工業大学エンジニアリングデザインプロジェクト

Solve various problems in society through engineering design