RSGT 2020 数行まとめ DAY3
RSGT 2020 3日目すなわち最終日。
祭りが終わる。。寂しい。。
◆OST(オープン・スペース・テクノロジー)
念願のOST初体験。
OSTとは比較的大人数(50人くらいから出来るらしい)で行う議論の手法のひとつ。
- 話したいネタがある人はネタを紙に書いて皆の前で発表する
- ネタを書いた紙でタイムテーブルを作る
- 各自興味のあるネタのところに集まってワイワイやる
といった流れで進行する。
こちらのスライドでだいたいわかると思う。
トリとかチョウチョウとかハチとか。
ロールの話もいちいち可愛くて好き。
ネタの内容は例えば、
・ふりかえりの悩みを語り合おう!
・リモートワークとスクラムについて
・安全に失敗するには?
みたいな感じ。
「一緒に語りたい!」から「お悩み相談」まで最終的に集まったネタの総数は40個あまり。
私もネタ出しをしたかったが躊躇してしまってひたすら後悔。
来年はかならずネタ出しをすることを決意。すでにお題は3つ考えた。
タイムテーブルを作っていよいよスタート!
私も7–10テーブル回っただろうか。
あっというまに90分経過。
ヒントももらえたし、少しは貢献もできたんじゃないかな。
いやーこれは面白い。
ウチの会社の社員総会(600名くらい)でもOSTやりたい。
◆Closing Keynote
RSGT初代実行委員長の高橋一貴さんのお話。
名言の宝庫だった。
RSGTダイエット
自分をリビルド
人生かけて俺らは何かひとつやり遂げる必要がある (69" ONE OK ROCK)
迷ったら苦しい方を選ぶ
歯ごたえエピソード
うまくいかないなら もういっかい作りなおしたらいい
2000VS1 ウイルス気分で行こう
エンジン役とハンドル役
チャンスがあれば準備ができてなくても飛び込んで
2000 VS 1 → 2000 with・・・
WE ARE NOT ALONE
まだ日本にAgileが浸透していない頃からScrumの普及活動をされてきた方の素晴らしい自分語り。
Closing Keynoteに登壇するようなスーパーな人も問題や課題を抱えて戦ってきたんだなと。そしていまも戦っているんだなと。
とても遠い存在の人だって最初からスペシャルだったわけがない。
すごく共感できたし、説得力あったし、勇気をもらった。
3日間楽しかった。
その反面、まだ自分のオープンマインド力が足らず「あの時ああしとけばもっと楽しめたよなあ」という思いも強い。
来年はより楽しむことを心に決めた。
今回より次回、次回よりもまたその次の会をより良くしていく。
Agileに生きるのだ。
ありがとうRGST2020!
2021年も皆さんとまたお会いしたい!