Gerberhaus Ulm : It’s “proper” German restaurant
ドイツ料理と言えば、ソーセージ・じゃがいも・ビール🍺 ですが、他にも色々と美味しいものがあります。
この記事は、現地学生がオススメする店シリーズです。
→ 第2弾はこちら「QMUH : Ulmイチオシのハンバーガー🍔」
ウルム大学の食堂はまあまあ美味しいんですが、「これは本当のドイツ料理じゃない！ 本物のドイツ料理を食べに行こう！」と現地学生。
ということで、“proper” German restaurant と現地学生の言うレストランに行ってきました。（すごく “proper” を強調していたので間違いない）
店はウルムを流れるドナウ河の近く、Fischer-viertel という地区にあるお店「Gerberhaus Ulm」。おしゃれで可愛い看板が目印です。
注文したのは、Rahmschnitzel – Champignon – Spätzle。
マッシュルーム入りのラームソース（ホワイトソース的な）が掛かったシュニッツェル、そして、ドイツの有名なパスタであるシュペッツレ。
この Rahm ソースがめちゃうまです。濃厚だけれどくどくなく、柔らかい肉とよく合います。
また、シュペッツレは面白いです。これはパスタなのか？という形状や食感ですが、味の濃い目なシュニッツェルと食べると美味。
食感は日本の「すいとん」に似ているような感じです。味はぜんぜん違うけど。いろんなパスタがあって面白い。
このドイツの名物シュペッツレ、チーズと合わせる「Käsespätzle」が定番なんだそう。試しに一口もらいましたが、さっぱりとした味のチーズが spätzle と合って Good でした。
この Käsespätzle ですが、ある特定のチーズが必要なんだと力説していました（名前を聞いたのですが覚えられず… レシピサイトを見るとほとんどが、Emmentaler Käse を使っているようなのでこれかな？）。
ちなみに、チェダーチーズ等はあり得ない！とのこと。
料理によって合うチーズ、合わないチーズがあるようです。
もし作る機会があれば気をつけよう。
他には、魚料理もありました。
ウルムは南ドイツに位置しているため、スーパーでも魚は結構高価（しかもスモークされている事が多い）。
美味しい魚をレストランで食べられるのは良いですね。
ちなみに、このエリアには他にも、おすすめの店があるらしく教えてもらいました！ また今度行ってみようと思います。
現地学生おすすめレストランシリーズ ［目次］
第１回： Gerberhaus Ulm（伝統的ドイツ料理）
第２回： QMUH（絶品ハンバーガー）
