2013年4月、古巣の「総務人事サービス部」へと出戻り異動となり、本記事の公開時点で異動から3年弱が経過しました。
経営戦略に直結した人事戦略を人事部門が主となり構築することと、人事部門が意思を持って、主体的に戦略実行に伴う判断を行うこと。…
人事領域は曖昧で定量化が難しく、組織状態や人事施策の評価は多くの場合感覚的です。そのため重要な意思決定にも関わらず、経験や思いこみに左右されることが珍しくありません。
株式会社ミライセルフ 表社長主催の人事向け統計学入門セミナーに参加してきました。
2015年の後半、「米国の先進的な企業が次々と人事評価を廃止しているらしい。評価活動は手間がかかるし、評価することをやめて社員の成長を促します。」というような論調の記事がソーシャルメディア上で拡散し、目にした方も多いのではないかと思います。
下記記事が元ネタかはわかりませんが、同じようなことが書いてあります。「フォーチュン500にリストアップされる企業のうち10%が既に社員の人事評価を廃止しており、2017年には50%に達するだろう。」とのこと。（英語の微妙なニュアンスは違うかもしれません）
社員の学びや成長が最大化する人事システムの設計人事システムとは制度・ルール・基準・マニュアル・研修などの集合を指しています。
