try! Swift Tokyo 2019
前々回、前回でtry! Swift初日のトークへの個人的な期待点を書きましたが、今回は2日目午前のトークに対するものです。
開催前の個人的な予想に基づくものです。実際の発表内容とは全く違うかもしれません。また、スピーカーの方はぼくの期待と内容が全然違っていても気になさらずに予定通りの発表をしてください。余計なプレッシャーを与えるのは本意ではありません。
魔法の法則
SFもファンタジー小説もぼくの好きなジャンルなので、それらで使われている法則というのが気になります。そして、それをアプリ開発にどう適用するかという話にも期待しています。
ポートレートモードを自作しよう
📆 3/22 10:25 🗣 Rina Kotake ⚡️🎤
背景と被写体の分離というと、去年のiOSDCの堤さんのトークを思い出しましたが、このトークでは「深度情報を持たない」画像からということです。ということはエッジ検出のような画像処理の話になってくるんでしょうか。いったいどういう話なのか、すごく聞きたいです。
Swiftでソーシャルネットワークをつくろう
📆 3/22 10:35 🗣 Ian Partridge & David Okun
スピーカーのお二人はIBMの方なので、それでサーバーサイドSwiftといえばKituraを使った話だろうと思います。サーバーサイドSwift方面の知識はほとんど持っていないので、このトークでそちらの知識も深められたらいいなと思っています。
Swift Hardware Hacking
そもそもぼくはハードウェア系が苦手なので、たぶん自分からSwiftでハードウェアを操作しようと思うことはなさそうです。が、数年前に仕事で、工場で使われる検査機械のプログラムを作ったこともあるので、いつそういう体験をするかはわかりませんね。
そもそもどういう風にSwiftでハードウェアを扱うのか、現時点のぼくはまったく知りませんが、そのあたりの基礎についても話されるようなので楽しみです。
SwiftSyntax で便利を実現する基礎
📆 3/22 11:55 🗣 Yuki Kokubun ⚡️🎤
スピーカーはDeNA SWETグループのKuniwakさん。Swiftのソースコードの解析や書き換えができるSwiftSyntaxについての解説トークのようです。ぼくはSwiftSyntaxの存在は知っていて以前から触ってみたいと思ってましたが、実際には一度も触れたことがないので、このトークでもっと興味を持って、触ってみるモチベーションを上げたいなと思います。
Swift type metadata
Swiftガチ勢の一人kateinoigakukunのトークです。Swiftの裏側系の話のようなので裏側好きな人としては気になっていますが、ぼくが話についていけるかが心配です。
予想:概念まではなんとかついていけると思うけど、実装の話に入ったところでついていけなくなる 😑
モバイルのデザインシステムを構築する
デザインシステムの具体的なことをぼくはほとんど理解していないので、どういった話がされるのか現時点ではさっぱり見当がつきません。
おそらくはモバイルアプリ向けに、デザイン言語のようなものを構築し、これをチーム間で共有することに関する話なのではないかと予想しています。
2日目午前のまとめ
Swift言語そのものの話から、サーバーサイドSwift、ハードウェアといった応用、そしてもっと広いアプリ開発全般に関する話まで、広範囲に渡るトークが聞けそうですね。