「暗黒期」の処方箋。陰キャラから陽陰キャラへ。
心の深い所が満たされない。
もやもやとした不安感がある。
なぜだろう、私の中に今、
何かを追い求めている前向きな自分と、
何とも言えない空しさに覆われた自分とが同居している。
そういう「人生の冬」とも言うべき暗黒期。
避けて通れるなら避けたいけども・・・
「陽陰の循環原理」から考えると、
誰しも起こりうる頭打ちの時期。
近年活躍し始めている、
特に女性の起業家・経営者は
この「越冬」が鍵となる。
体も心も動かない辛い時期に下手に
「冬眠(発信・活動休止)」してしまうと、
築き上げてきたものが無に帰す。
今まで引き寄せてきたご縁や
創造的な流れも枯渇してしまう。
あんなに集まっていた人も、
目に見えて皆いなくなる。
このサイクルと業績が連動しているから
食い止めようにも自分では原因不明で、
もはやお手上げ状態までになる。
そうやって、
ブレイクスルーする手前で、
闇堕ち・ブレイクダウンしてしまう ↓ ↓
(もう少しで、夜明け前だったのに…)
あなたの周りにもいませんか?
彗星のごとく現れては、
彗星のごとく去っていった女性起業家。
(人知れず)4ヶ月間〜1年間〜の冬眠を経て、
また色々と発信を再開し始めたりしたところで、
エネルギーの著しいダウン感は否めない。
「私はポジティブ」とか処し方を間違えると、
片方側しか見えず取り返しのつかないことになる。
忍び寄る陰に抗おうとすると、自然の摂理に反する。
自分ではなく、配偶者や子ども、学校や身近な人間関係に悪影響が出たり、家が雨漏りしたりと色んな現象面を総動員してでも、「何か」を私に気づかせようとする。
人生の冬・過去の挫折から這い上がって来て、
自分軸や使命か何かを見つけキラキラを手に入れた人にも、
数年経つと再び「人生の冬」が訪れる。
循環とは、非情なほどに無常。
明るく光っている側、
キラキラしている片方に
止まることはできない。
偏食すると体調が崩れるように、
変に偏るといびつな結果を生んでしまう。
人生そういうもの。
今までは闇の自分は切り捨てて乗り越えてもよかった。
ただ、2、3周目は付き合い方が変わる。
自分や環境の流れを見極める魚の目が肝心。
意識の底に鎮座しているいわゆる潜在意識に目を向けてみる。
エネルギー切れでものごとが停滞する時に
必要なことは、まず充電。
健康と体力を維持しながら、
時の流れに従って生きることが大切。
その時の流れの本質は、活動・変化。
陰極まりて陽に転じ、
陽極まりて陰に転ずる流れ。
陰キャラのネガティブな自分。
陽キャラのキラキラした自分。
忍び寄る陰に抗うのではなく、全て受け容れるべし。
光と闇、どちらもあなた自身だから、
切り捨てたりせず丸ごと愛そう。
「陽陰和合」へと向かう心で進めば、
心身や陽陰のバランスが整い出し…
暗闇の中の「光」の兆しが見つかる。
ここまでくれば、人生の夜明けは目前!🌒
今まで変わりたい自分をコンフォートゾーンに引き戻していた
闇の強大な力が凝縮され「宝石」に変わる。
どんな過酷な状況も、全ては高みに昇り詰める為の「布石」
何回りも大きく太くなった自分にしかできないことが、さらに研ぎ澄まされてくる。
今まで光や理念、愛だけでは、
どうにも具現化や達成に至らなかった非力さが、
山椒の如きスパイスに引き立てられ増幅してくる。
すると、自分たちの真のミッションを実現するために、
その圧倒的な力を活かしてこれまで以上に躍進することができる。
これぞ陽陰和合。
自然の摂理に沿った生き方。
暗黒期は、大きな流れの中で自分を取り戻す必要不可欠な時期。
そんな今こそ、本来の自分を取り戻したい。
取り戻して、思う存分、天命に生きたい。