先日、スタッフからAIが進化、普及すると当社(Web制作会社)はどんな関係になるのでしょうか?との質問があった。
「たとえばスマ ートフォンを開発して製品化し実用化しようとしても 、すぐに機能するわけではありません 。あちこちに基地局を立てて 、通信のネットワ ーク 、いわゆる 「圏内 」を確保する必要があります 。これが技術の作動条件で 、これを組み立てることを私は 「世界の実験室化 」と呼んでいます 。実験室や研究室で技術が成立した条件をより精密にして 、安定化して 、それを外の世界に広げていく 。世界の側を実験室と同じ環境につくり替えていく 。」
自社の商品やサービスをwebサイトで提案するなら、お客様がどのように成約を決めるかの認識の変遷を、具体的にイメージできないと成果が一層高まらない。
自分たちの商品やサービスの機能を「全て」伝えれば成約するだろう。というのは勘違い。お客様「自身」か決める認識の変遷を理解することが重要だと思う。
認識の変遷に応じたコンテンツ/出口の配置がますます必要になってきている。
人間への洞察がますます重要になってくる。
弊社のコアサービス事業開始から1年。(準備も含めると3年あまり)
変化は明確だ。
点による仕事から面による仕事へと質が変わったことだ。未だに点や具体事例としか捉えられない人は「時代遅れ」なるのだろう。
面の仕事から発する変化は、具体事例を抽象化し、ノウハウへ昇華させ、面をブロック化させなければならない。と考えている。
最近はゴーグルにスマホ挿入し、VR体験をできるようになっている。
VR対応されたデータもブラウザで変なプラグインとかなしに気軽にVR閲覧できるようになった。
誰でも批評めいたフリができるのがWEBデザイン。私たちは、自分たちが作ったサイトの運営サポートを通じ、アクセス解析の厳しい結果から、本質的にサイト訪問者に評価いただけるWEBデザインを考えながら、作り続けましょう。
これがカッコいいWEBデザイン!
というまとめサイトの浅薄さを理解しながら、まとめに感謝して学びつつ、しっかりと本質的なデザイン力を、最前線を走りながら身につけましょう。
Dropbox Paper って、なかなかの完成度だ。UIデザインはMediumクローンみたいだが。すでにスマホアプリもきちんと出ており、動作も安定しているように見える。