自分をレアカード化する
バブル経済崩壊後、日本は成長社会から成熟社会へと移行した。成長社会は、一度会社に入社し、結婚や出産を経て定年まで同じ場所で働くことが当たり前だった。しかし、成熟社会に移行したことでそれまでの”当たり前”が崩壊しつつある。つまり、全員が合うような正解はなくなった。求められているものは、一人ひとりが自分のライフスタイルをデザインしていくこと(=21世紀社会を生き抜くこと)だと著者は述べている。
読書を通じて、自分自身の幸福論を手にいれる
「なんで本を読んだ方がいいのか」