修理固成
Cre8 University
Published in
Jan 29, 2018

量子クオークと心のアンテナ(事の学)

どうやら量子クオークというのは、
「うごきまくる」方がハジけている⚡️

表情や軌道を見ると、火を見るより明らか👀

この量子の振る舞いに影響を得たえる一因が、
物理学では「温度」(他にもいっぱい)

高温ほど量子クオークは、
水蒸気のように激しくばらけ「動き回る」から
物理学者たちも観測に苦慮している模様。

(個人的にツボ(笑)

そういうお偉い学者たちは
タブーのように絶対触れないけど、

「心界」も粒子に影響を与える一縁があることを
熊楠は100年も前から見抜いていた。

今回は、この「事の学」という観点から、
物界と心界のつながりを考察してみる。

熊楠は、ロンドンで西洋科学を極め
大いなる可能性を感じると同時に、

その限界をも見抜いていた。

今の学問に欠けているのは、

「事」の本質についての洞察

だと熊楠は考え、こう述べた。

今の学者(科学者および欧州の哲学者の一大部分)、ただ箇々のこの心この物について論究するばかりなり。小生は何とぞ心と物とがまじわりて生ずる事(人界の現象と見て可なり)によりて究め、心界と物界とはいかにして相違に、いかにして相同じきところあるかを知りたきなり。

20世紀の量子論の誕生をまって、
はじめて直面する事となった「観測問題」

「心界」から独立した、
純粋な「物界」など存在できない。

「今日の科学、因果が分かるが( もしくは分かるべき見込みあるが)『縁』が分からぬ。この縁を研究するのがわれわれの任なり。しかして、縁は因果と因果の錯綜して生じるものなれば、諸因果総体の一層上の因果を求むる。」

要は、量子の観測には、
必ず人間の意識・精神の働き(心界)
即ち「念子の働きが関与・影響しているからだ。

念子とは、人間の精神エネルギー。

先祖や宇宙のエネルギーを受け取ったり、
言葉に込めてコトダマを解き放ったりと、

送受信できるという性質がある。

即ち、心の感度である。

例えるなら「電波」のようなもの。

さきほどの温度の話と重ねると、概ねこう言える。

低音ほど、アンテナが下がる↓

高温ほど、心の感度も連動 ↑

ちなみに、FB広告とかで流れてくる情報のほとんどが
波動が荒くコピーライティングがドぎついのもここが一因。

要は、
心が麻痺して眠っているような情弱人間をロックオンしては、
「刺激強めの氷」を頭にぶつけて叩き起こすためにあぁなるわけ。

本筋に戻して、さらに、
量子力学と接続するとこんなことがいえる。

高温になると、
釜を持ち上げ機関車を突き動かす、蒸気になる。 (物界)
軽やかに動き回り莫大なエネルギーを放出できる。(心界)

念子のほとばしりと量子もつれがダンスし

両極の間からスパークして、

【「事」が熾きる(おきる)原理】

しかし、我々は、
不当にそのエネルギーを閉じ込められてはいないか?

低体温で、骨抜きにされて、生命と意識が分断され、
意識は氷山の一角に閉じ込められ・・・

これって、心の世界から「圏外」であり、

自分自身と”音信不通”ってことだよ??⚡️

根本は、この間違った(狂わされた)

安定観・出世観」にあろう。

こんな脳内「囚われた願望実現劇場」
踊らされていることに気づきもせず…

資格、自己実現、儲け、願望…と、
時間を無駄に消費させられている。

断っておくと、上記の項目、LINE、仮想通貨
それ自体にはもちろん善悪はない。

しかし、度を超えたら言わずもがな。

要は、

己の生命から分断して、

金でも追ってろ!

っとこと。

物質的に豊かになっても、
身も心も病んでいる人があまりに多い。

この世は、まさに

「精神氷河気」だ!

人間が、

「管理ー分断ー均質化」でロボット化され

そのあげくAIにとって代わられつつある今こそ、

私たちは、今ここから、

生命の躍動感を取り戻さねばならない。

さもなくば、未来はない…

心と体を結びつけ、

心身と真理がひとつに成る。

そうして「多様化ー連携ー一体化」という
宇宙進化の波動と一体一如にならねばなるまい。