前回のブログでは、複数の受信者を業務のプロセス・フローに合わせて設定する方法・パターンについてご紹介しました。今回は、その業務フローに登場する受信者について、サイン・押印する人、承認を行う人、サインされた結果を受信するだけの人、といった役割の設定をご紹介します。
受信者の役割として定義できるものは、下記の7つです。
署名してもらう文書、これをDocuSignでは「エンベロープ」と呼んでいます。その名の通り、「封筒」であるため、ここに複数のWordやExcel、PDFや運転免許証などの写真を入れることができます。
先日「人事書類(雇用契約条件に関する通知)を社員に一斉送信し、個々から承認・署名を集めたいです。DocuSignでどのように設定したら実現できますか?」というお問い合わせを頂きました。
DocuSignでは、有料のアカウント以外に、いくつかの無料でご利用いただけるアカウントのプランをご提供しています。
無料でご利用いただけるアカウント
今日から、本ブログにて、主にDocuSignの機能のご紹介や、開発者向けの情報について、お届けしてまいります。
クラウド上でご利用いただくDocuSignのプラットフォームは、グローバルでご利用可能です。文書を送信する際の画面では13言語からいつでも言語切替リンクでご利用の言語を選択して利用することができます。また、署名する画面では、ブラウザの設定言語を自動判定し、43言語をサポートしています。
(本ブログは、米国DocuSignのブログで公開された内容を翻訳したものです。)