12. ひとつ、一つ、1つ

「ひとつ」と言いたいときに、平仮名で「ひとつ」と書くか、漢字で「一つ」と書くか、算用数字で「1つ」と書くか、迷うことがあります。

ひとつ、一つ、1つ

こちらは「言葉に関するアドベントカレンダー」の12日目の記事です。昨日の記事は以下でした。

11. 英単語の前後に半角スペースを入れるか否か

技術系のブログなどを読んでいると、英単語の前後に半角スペースが入っていることに気づくことがあります。

英単語の前後に半角スペースを入れるか否か

こちらは「言葉に関するアドベントカレンダー」の11日目の記事です。昨日の記事は以下でした。

09. 「ほう」と「かた」

あちらの方です。

「ほう」と「かた」

こちらは「言葉に関するアドベントカレンダー」の9日目の記事です。昨日の記事は以下でした。

という文章を見たときに、「方」はどう読むのが自然でしょうか？

正解はないですね。「あちらのほう」と読んでも、「あちらのかた」と読んでも自然に感じられます。

02. 承知と了解の使い分け

結論から言うと、対等な相手なら「了解しました」、相手がお客さんだったり自分より上という感じなら「承知しました」としています。

承知と了解の使い分け

こちらは「言葉に関するアドベントカレンダー」の2日目の記事です。昨日の記事は以下でした。

15. 行うか行なうか

昔は「行なう」という表記を使っていましたが、今は迷うことなく「行う」を使っています。

行うか行なうか

こちらは「言葉に関するアドベントカレンダー」の15日目の記事です。昨日の記事は以下でした。

本日は掲題の件、言い換えると「送り仮名の問題」です。じつは最初はそういうタイトルにしようと思っていたのですが、少し前に『ナカグロの問題』というタイトルをやってしまったので、躊躇＆変更した次第です。

07. 常体と敬体のあいだ

この記事で言う「常体」とは「〜だ、〜である」調の文章のことで、「敬体」とは「〜です、〜ます」調の文章のことです。

常体と敬体のあいだ

こちらは「言葉に関するアドベントカレンダー」の7日目の記事です。昨日の記事は以下でした。

08. ・・……、、。。。・・・

「いや、それはちょっと・・」みたいなことを言いたいとき、頼りになるのがテンテン（・・）です。

・・……、、。。。・・・

こちらは「言葉に関するアドベントカレンダー」の8日目の記事です。昨日の記事は以下でした。

絵文字で言ったら、「😅(:sweat_smile:)」とか「😓(:sweat:)」みたいな感じでしょうか。

16. よく寝る＝編集者

よく「文章を寝かせる」とか「原稿を塩漬けにする」みたいな表現を聞きます。

よく寝る＝編集者

こちらは「言葉に関するアドベントカレンダー」の16日目の記事です。昨日の記事は以下でした。

さて、このところはテクニカルな、というか、すぐに使える具体的なTIPSみたいな話が続いたので、今日は少し曖昧なというか、抽象的な話をしたいと思います。

04. たりとか

「しゃべったり、笑ったり、それから・・」というふうに、「〜たり」という表現を使うときは、基本的にはその1回だけではなく、少なくとも2回は繰り返すようにしています。

たりとか

こちらは「言葉に関するアドベントカレンダー」の4日目の記事です。昨日の記事は以下でした。

10. になります

こちら、お飲み物になります。

になります

こちらは「言葉に関するアドベントカレンダー」の10日目の記事です。昨日の記事は以下でした。

と言われても、大半の人は「へえ、飲み物ではなかったものが飲み物に変化するのか」などとは思わず、「こちら」がすなわち「飲み物」なのだと理解できると思います。