イエスマンではないけど、テンションあげつつコントロールが上手いCOOニーズある

結局起業家は一番未来を考えて直感でものをいう生き物であることが多いというか自分がそうなので、相性いい人はどんな人かというとここになる。

これは自分以外でも当てはまる起業家がいるのでけっこうニーズある性格だと思う。

“COO的なスキル”を持っている人はいる。だけど、“COOに向いている性格”はフォーカスされないことが多い。

Mediumやっぱいいな。書く習慣つけるか。

良い記事も多いし、習慣づける意味でも。

ここ半年くらいの思考のアウトプットは大半がチームのTrelloだった。自分が何を考えているかも含めてオープンにするためにあえてこんな口調で読んだ本や最近考えていることとか、殴り書きしては投げていた。

広い意味でのクリエイターが、考えていることを書いてインターネット上に公開するメリットは色々ある。

経済システムは人の性格と相互に影響し合う

資本主義の設計がすごすぎる。仕組みの完成度はいうまでもなく人間の性格を表し過ぎている。

結局人は誰かと比較して自分が優っていたいし、同じような誰かに嫉妬したり邪魔する生き物なので、競わせるのが一番パフォーマンス出るという。

それが幸福度につながらなくても、それ以上の仕組みを社会全体で実装するのは今の時代だと難しそう。

採用ではなくキャスティングという言葉を使う

なんでも職人的なフレームワークとか制作プロセスとかいろいろあるけどその対象やその周りの環境や背景、業界を理解してダイブし、とことん追求できるのが一番パフォーマンスとして高いし見るべき要素だと思う。

これはスキルとか経験とかだけで差がつくわけじゃないので才能を発揮できるキャスティングが大事。

ライターならライティングスキルが高いとか、デザイナーならデザインスキルが高いとかいろいろあるけど、本質はその対象とその周辺に対する没頭具合だ。

Plag**のコンセプト文（書き起こし日本語ログ）

あなたの意見には何の価値もありません

メディアとか、会社とか、国の情報なんてさ、どっかで必ず検閲されるじゃん

いまの社会にとってあるべき自分や自分たちの機能、提示すべき姿を考える

これがそのままコンセプトメイクになる。

会社でもサービスでも、コミュニティでもなんでもそう。最近は「自分自身がどうあるべきか」をこの視点で考えている。

それがTO会社ではなく、TO社会であることが重要で、この位置づけが価値がある形であり、なおかつ行動に現れている人が個人として評価されるようになる。

Periods、コミュニティやサロンみたいになってきた

意図してなかったけど仕事と遊びの境界が曖昧な人を集めてる点が、Periodsという場所を3rdplaceたらしめていると感じる。

自分が何事もあんま一人で抱え込まないので、テーマ（時代やメンバーの趣向にあった未来を描くもの）をみんなに投げかけて一緒に考えているのでそれができていると思う。

必要なときは追いてくるような振る舞いもしなきゃいけないし、まあいまも少しはしているが、参加型で自分が新しい時代を作る思想を一緒に作っているという実感がモチベーションにつな…

豊かさの評価基準

どんなものを作ってもソーシャルグッドや課題解決といえばそう思えなくもないマジックがある。量産型であってもなくても構わないものでさえそうやって取り繕うことができる。

結局ブランディングがうまい人に才能や能力が集まる。なので、PRやブランディングというものは適切なところに配置されるべきだと思う。前からいっているようけど、ほんとに働くということは投資に近い。

だから僕らはみな判断軸を持たなければならない。

みんなが自分の実現したいことを言えて行動できるインフラを作る

そんな居場所を作りたい。自分がそういった価値観でしか動けないからな。

Wantedlyはチームが実現したいビジョンが書かれたサービスだが、個人が実現したいビジョンが書かれたサービスもほしい。

個人を大切にするという面もあるけど、結局チームとしても個人のモチベーションの源泉とフィットしたキャスティングをした方が伸びるからな。

ブランド戦略なんて本来は考える必要がない

「この体験がいい」と痛烈に思ったものを実行するとブランドになる

最近ブランドについてけっこう考えてるけどこれしかないと思う。

ブランド戦略とかいってポジション探してる段階で微妙な可能性が高いので、自分たちの衝動や思想をどうやって表すか、伝えるかデザインしていく方がいい。

見せ方から考えるんじゃなくて思想をとことん議論すること。