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Feb 1, 2019
教頭先生とお話3/入学届け<#45>
先週、学校に入学届けを持って行くと
珍しく教頭先生が学校に来て欲しいようなニュアンスの言葉をかけてきました。
集団行動も経験した方がいい、とか
前もって行かないと告げていた入学式に「お待ちしてます」とか
今日はいつもと違うな、どうしたのかな?と不思議に思い
「不登校の人数が先生方の評価に響くと噂で聞いたことがあるのですが本当ですか?」と質問したり
「子どもたちが将来自衛隊や軍隊に入りたいとか、サラリーマンにでもなりたいと今から決めているなら学校に通うことを勧めるかもしれません」と返してみたけれど
教頭先生は、自分は3月に移動になるかもしれない
そうなったら次に来る教頭に私たちのことを引き継ぎはするけれど、どんな価値観の人が来るかはわからないから、と心配そうでした。
2017年の4月、初めて教頭先生に会った日
先生の目をまっすぐに見て「私はブレないんです」と言いました。
息子も学校に行かない意思でいること
入学式にも行かないことを2年近く前から伝えていて、
毎回「大丈夫です」と答えてくれた教頭先生だったけれど
入学目前になって言葉が変わり始めたことに何か事情があるのかな?と思いながら
この日改めて、息子が入学式に出席するつもりで待っていると言う先生に「私たちは何も変わってないですよ」と笑顔で答えました。