要件定義で何をすればいいのか

（自分のストーリーからこっちのpublicationに移した）

私はプログラマとして仕事をしているが、上流工程、特に要件定義が苦手だ。

これまでは、だいたい要件とか仕様は決まっていて、画面イメージや機能の細かな仕様を決めるところから始まるものが多かった。また、まずは作ってみてお客さんから指摘があったら修正すればよい、ただしお客さんに提供するスピードは重視する、というスタンスだったのもあり、予めがっちり決めてから開発を進めるというやり方自体を敬遠していた。方法自体断片的にしか知ってないのもある。要件定…

「見積もってください」という時間泥棒

ある会社の営業さんから「Androidアプリの開発案件の費用を概算でいいので、見積もってくれませんか」とお願いされた。

営業さんがくれたPDFファイルを開くと、開発して欲しいアプリの要件が書かれているので読む。しかし、見積もるための情報が少ない。

アプリのコンセプトは書かれているが意図が分からない。曲解や親切な想像を省いて直訳的解釈をすると、開発を依頼してきた発注元が経営するお店からの情報をどうにかしてお店の利用者に読ませたいというものらしい。なぜ読ませたいのかは分からない、まあ読まれ…

なぜ書きたくなるか

先週は初めてMediumに投稿してから5日連続で投稿を続けてみた。（本当は毎日やるはずだったが、さっそくの休日で途切れてしまった）

5本の投稿は他の素晴らしいエントリと比べると実にくだらない文章であり、本当にこれを読んでくれた人に何かを与えることなど出来るのか？と疑問ではあるが、しかし誰かに何かを与えるためだけにキーボードを叩いているわけではないと考えることで自我を保っている。

時間に余裕があると心にも余裕ができる

朝、ご飯を食べていると、まだ1歳の息子が僕の椅子に昇ってきてご飯をせがむとする。

もし自分が余裕をもって起きていなかったとしよう。起きるよりも布団の暖かさに引きづられ、起きるべき時間を15分ほどオーバーしたとしよう。そんな時は電車に間に合わなくなるデッドラインを気にしながら、朝の食卓につくことになる。差し迫った気がして到底のんびりと食事を楽しむ気分ではない。

なぜ成長が必要か

ぼんやりと考えることがある。なぜ企業は成長しなくてはならないのか？と。

いつも右肩上がりの業績じゃないと誰かが怒られたり責任取ったりしなくてはいけないのだろうか。

僕はあまり経済に詳しくないので、経済学者ならいい答えを持っているだろう。（株式会社は株主に対していろいろあるとかそういうの）

しかし、もう21世紀の日本で、衣食住に関してはほぼ多くの人が不自由していない。
（もちろん格差が広がっていて一概に言えないことや、途上国のことは分かっているがここでは一般化しておく）

自分の武器は何だろう？

難しい質問だ。

これまでシステム開発に携わってきたので、何かしらのプログラムを作って納めることは出来そうである。ただこれだとウリにならなさそうだ。この世にはプログラムを作れる人などたくさんいるし、僕は自分を安売りする気は一切ないので東南アジアやらインドやらの安い労働力にはきっと敵わない。

Web制作とかだと1ページあたりの制作単価を切り詰めていて、その割に安月給だなんて話を聞くことがある。そういうコモディティ化した世界だと安い単価で数をこなす必要があり、僕の生き方にそぐわない。

どうやってシステムの見積もりを出すか

一般的なサラリーマンやお仕事をする人は、1日8時間ほど働いて給料を得る。働けない日があれば減給される。（有給休暇が無ければ）

仮に1日に2日分の作業を、効率的によりよい方法でこなしたとしても、次の日に休むと1日分の給料しか出ない。同じことを2日間かけてこなしても、ちゃんと出社していれば2日分のお金をもらえる。

僕はこの出社したとか仕事した時間に対して金が払われることにひどく苦痛を覚える。僕は集中していて頭がクリアな状態で仕事を一気に進めて、後は早く退社して家に帰ったり途中で寄り道などを…

在宅作業のデメリット

フリーランスになって在宅作業ができるようになった。これをもって、「羨ましい」という人は分かってない。家で篭りきりになることの不健康さを。

運動不足

朝ごはん食べて仕事して（仕事は座ってずっとPCの前でキーボードを叩く仕事だ）、昼ご飯食べて仕事して（体の動く箇所は肘から先のみ。疲れた場合にたまに肩をまわす）、夜ご飯を食べようと席を立つと、足に何か溜まったような感覚になる。動いていないから血のめぐりが悪いのだろう、歩くのもスムーズではない。

我慢料

我慢しなさいと、子供の頃は親によく言われたものだ。

そして、自分を可愛がってもらいたい欲望すら我慢し続けた結果、いろいろとややこしい大人が出来上がってしまった。タガが外れたせいか僕はあまり我慢ができない。

嫌いな言葉がある。

お給料は我慢料

これは確かある芸能人が言っていた言葉だが、すごく違和感しか無い。給料は紛れもなく雇用契約に基づいた報酬であり、決して我慢したことへの褒美ではない。

アウトプットを出すための源泉、熱量

毎日何かを書くとはいっても、書く内容によって難易度が違ってくる。

例えば日記。朝何時に起きて、誰とランチを食べて、仕事終わって何をして遊んだか。そういう出来事を綴った日記であれば毎日書くことに苦労はなさそうだ。

だが、自分の何か言いたいことを書き連ねる場合、それが勝手に湧いて出てくる時は問題ないが、出てこないときがある。仕事で忙しくて何も出てこない、仕事の愚痴しか出てこない日は、書くことが難しくなる。