お客さんと仕事をするのに、仕事を持ち帰りでさせてもらっている。
黙々と仕事をこなすわけだが、よく孤独を感じる。
一日誰とも会話をかわすことがないことに、そろそろつまらなさを感じている頃合いなのか。
最近は、酒を飲む店を探すことが多くなった。酒を飲んでストレスを発散するというよりは、そういうつまらなさを紛らわせているようにも感じる。
自分の特徴を赤裸々に語るのは恥ずかしいところがあるが、これまでの僕の記事を読んでいけば、僕がぐーたらな人間であることは隠しようもないので、正直に書こうと思う。
夢とか目標を叶えるには、それまでに数多くのステップを踏まなければならない。何かひとつの事をしていきなり叶うわけではない。オリンピックで勝ちたければ、まずは国内の大会で勝つ必要があるし、それには都道府県の大会、市町村の大会と、小さいブロックでの積み重ねが必要だ。
文字の入力方法はいろいろある。有名なのはかな入力とか、 たこ さんが最近されている親指シフトとか。
僕は今週くらいからSKKというものを使っている。
これを説明するのは上記リンクを見てもらうのが早そうではあるが、簡単に言うと、文節の区切りをIMEではなく入力者が指定する入力方法だと思えばいい。
例えば、
本日は晴天なり
情報爆発なんて言葉が出てきて久しい気がする。
検索をすると大量のWebサイトがマッチングされ、この中から自分の欲しいものを探せと言われる。検索結果なんてはじめの数個見ればおしまいだ。それ以上探すことはしない。検索キーワードを変えて検索をやり直すだけだ。
折角探しだした情報も、それが正しいものかどうか分からなくなってきた。僕が知っているインターネットは、善意と悪意のどちらかであった。悪意のあるサイトは見ればわかるので避けるのも簡単だ。
参照先のブログ主は、彼らへの嫉妬が今の自分の血肉となっていることを綴っている。僕もたしかに彼らへの羨望や追いつきたい欲求が、技術的なトピックへの関心を続けさせている。
今年に入って自分のミッションとかビジョンなんてものを考えていた。考えるというよりは見つけ出す作業であった。風呂に入ったり、瞑想したり、心を落ち着かせていたりする際に、ふと自分の大事にしていることに気づいたりする。
そういう言葉を集めていざミッションステートメントというものを作っても、それが日々の行動に活かされることがあまりない。
今日も仕事をし、少し本を読み、いつも通りスマートフォンをいじる。自分の生きる理由を探すとか、日々学びを得るとか、生きることに感謝するとか、あの時気づいた自分の価値観…
よく情報弱者を情弱と馬鹿にする光景を目にする。
とくにまとめサイトとかで見るので、実際はそこまで人は他人のことを情弱とバカにはしないのかもしれない。まとめサイトなんて極端な意見ばかりを集めたものだし。
しかし「知らない」ことを馬鹿にする人は確かに現実にもいる。
僕だって「え、こんなことも知らないの?」という目で人を見ることもある。
ITを使って、顧客に何を与えられるのか?ということを少しばかり考えていた。
「価値を与える、効率化を進める」というような、どうしようもなくベタな言葉が浮かんだ。それだけではベタで何も現していないので、その次のステップに進んで考えてはいる。
このうち、効率化というのはよく言われていることである。ITによってだけではなく、そもそもこの国は個人あたりの生産性が悪いから効率化しましょうというお題目をよく見かける。
ここ最近更新が途絶えてしまっていた。2月に入ってどうも毎日続けるようと決めたものが上手くいかない。
僕は割と先延ばし癖がある割に締切直前でどうにか形にしてしまうので、本気でどうにかしようと思うことが少なくて困る。外的な要因でないとなかなか自制できないのである。とはいえ、外から「ちゃんと朝起きなさい」「ちゃんと夜は早く寝なさい」「まっすぐ帰ってきなさい」と指示されるとストレスを溜めてしまう。どうしてこんなにめんどくさい性質なのだろうか。
最近、ポストトゥルース(Post Truth)の時代とか言われているらしい。真実の時代が終わったとか何とか。
ネットを見れば嘘か本当かよく分からない情報に踊らされている人がたくさんいる。それは違うと指摘をすると、「でもあいつらならやりそう」と嘘に騙されたことを悪びれもせずに開き直る。ああ、これは確かに、真実などもうどうでもいい時代になったことを実感する。
ただ難しいのは、自分が知覚したものしか真実と認識できないことである。誰かがああ言っていた、昔誰かが何をした、こういう類の話はどうしたって伝聞であるがゆえに、真実たり…