風になりたいと思った・・・・落ち葉の林を 気ままに吹く あの風になりたいと思った。何も持たず あんなに軽く あんなにおもいっきり 空を走れたらどんなにいいだろう!
ぼく いつか風になる!
森の中に不思議な木がありました。
ところがその木が森のどこにあるのか、どんな風に不思議なのか、森に住んでいる誰も
手紙をください。ひさしぶりに手紙をください。少し低くて、妙に心に響くヴィオロンの音色のような、あの手紙を下さい。
こんな淋しい秋の夜には、それが何よりもの贈り物だってことあなたはごぞんじですか・・