日本からMBAなどへ海外留学をする際、勝手な印象だが、大体のボリュームゾーンの年齢は20代後半が多いと思う。新卒で働き出して数年経ち、自分のキャリアをさらに飛躍させるために留学というオプションを検討しだすと大体それぐらいの年齢になることが多い…
MITメディアラボ。メディアを賑わすことも多いので、知っている人も多いと思う。
ハーバード大学デザイン大学院。通称GSD。結局、ここに今年の秋から、進学することになった。デザイン・エンジニアリングという分野を専攻する。
2017年10月中旬。一通のメールが届く。フルブライトの面接審査の通知だった。面接は、11月初旬。場所は、赤坂見附の日米教育委員会。
2020年5月28日、ようやくハーバード大学院デザイン・エンジニアリング修士プログラムを卒業した。2017年の正月に留学を志して以来、留学期間も含め、約3年半人生を費やした。
フルブライト奨学金。合格すれば、授業料、生活費、渡航費など諸々支給してくれる、とても強力な奨学金だ。(2年目は金額に上限があるが…)OB/OGにも錚々たるメンバーが並ぶ。
2018年秋、ハーバード大学院に入学した初学期に私は統計と確率の授業に苦しんでいた。
フルブライトに合格したことで、非常にありがたいことに出願できる大学の幅が広がった。第1志望のMITメディアラボ含め、以下の大学に出願することにした。
進学先が決まると、山のようにやることがでてくるが、その中で大きなファクターを占めるのが住居さがしだ。いい大人なんだから、家を探すぐらいでそんなに大騒ぎをするなよ、という気もするがなかなか大変だった…。
前回のエントリーで書いたデータサイエンスの授業に引き続き、実はもう一つデータサイエンス系の授業を履修していた。
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