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「日本食養論」 中原市五郎

｢食養｣の重要性を早くから説き、歯科医師が果たす役割にも触れた慧眼の一冊

日本歯科大学学内校友会 志賀 博

『日本食養道』は、中原市五郎先生が昭和12年（1937）10月１目に石塚食養研究会から発行されたものであり、下記の三幅で構成されています。これを読み解くことで、中原市五郎先生がいかに早くから食養の重要性に着目していたかをうかがい知ることができます｡ここではその概要を紹介します。

オススメの本 第6弾

「子どものむし歯予防は食生活がすべて」

４人の子供に歯を磨かせなかった歯科医の話

著者：黒沢誠人・幕内秀夫

Periodontal Home Care

Dr. Katayma’s Holistic Approach to Gum Diseases

おすすめの本 第5弾

「タネが危ない」野口 勲 著

昔は、世界中の農民が、自家採種をしていた。

“伝える”ということ

漫画の役目

魚戸おさむ

2013 恒志会会報 Vol.8 より

おすすめの本 第4弾

カミカミおもしろ 「だ液学」

だ液は健康を守る “ まほうの水 ”

片山恒夫先生と W. A. Price 先生

"Dental Infections" 翻訳に携わって

福岡 雅：歯科医師・恒志会理事

2008 恒志会会報 Vol.3 より

「食生活と身体の退化」と「噛む健康法フレッチャイズム」との接点

Part 1

「食生活と身体の退化」と「噛む健康法フレッチャイズム」との接点

Part 2

＜温故知新＞ プライス博士｢Dental infection｣から歯周病を読み解く

関正一郎： NPO 法人 恒志会理事

2015 恒志会会報 Vol.10 より

今回、表記のテーマを戴いたが Dental lnfections Oral and Systemic vol.1（歯牙感染 - ロ腔と全身 第１巻）に700頁にわたり述べられている内容をここに紹介することは、私の力量ではとうてい不可能です。