中国 深圳に行ってきました(9) / SegMaker見学
4/15日、深圳4日目です。この日は午前にSegMakerとHAXを、午後に華強北の電気街の見学をしてきました。
SegMakerの入ってる賽格廣場やHAXのオフィス、有名な華強電子世界は全部 筆者が今回宿泊した華強広場酒店のすぐ近くにありました。華強北の電気街を回って疲れてもすぐホテルに戻れるので、華強広場酒店は非常におすすめです。
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気になったので調べてみました。中国のスターバックス ラテはおよそ430円で、日本では320円なので中国の方が値段は高いようです。値段を高めにしてプレミアム感を出す戦略のようです。
Seeedが公開してるこちらの地図が便利なので、ダウンロードしておくことをオススメします。
Shenzhen Map for Makers published by Seeed Studio
最初に訪れたSegMaker(深圳市賽格創業匯有限公司)は深圳市賽格集団によって設立されたMaker向けオフィススペースです。
中国とSTEMが自分の中で結びつかなかったので調べてみたら、中国は現在 STEM留学生の世界最大の輩出国でした。中国は多くの工学系人材を育てていて、米国の大学で工学系の博士号を取得する中国人学生は2010年には4万3000人まで増加し、どの国よりも多いようです。
今まで知育系には儲からなさそうなイメージがありましたが、中国市場ならば競合は多そうですが動くお金も大きそうなので、参入するのはありな気がしました。