僕は図書館戦争を少しかじってるのですが、最初の写真の文章が物語の中のものとそっくりで驚きました。ほんとにあるんですね。
図書館は「公共施設」であるにもかかわらず「情報貯蔵庫」でもあります。公共施設ということは地方自治体や国が運営しているわけで、それらの支配下にあります。
そんななんとも不安定な立場に置かれている図書館は、はたから見たら古臭いところでも上と下からのものすごい重圧に耐え続けているのでしょう。そう考えていくと、「図書館戦争」というのはあながち間違っていないですね。