これらの作品を日々見ることで、より意識的に世界を感じ、世界の素晴らしさ、美しさ、そしてご自身の世界観の大切さに気付き、素敵な人生を過ごすために、少しでもお役に立ちましたら幸いです。
すべての存在は、表現者だと思います。あらゆる存在は、ただ存在するだけでも、周りに影響を与えています。
この、影響を与える、ということは、その存在による表現なのだと思います。「存在すること=表現」ということです。
なので、人間による、いわゆるアートだけでなく、空の美しさや、風の気持ち良さといった、さまざまな存在たちの表現を鑑賞してみていただけたらと思います。
僕が美術に興味を持ったきっかけは、現代美術の作品を見た時に、「わけがわからないけど、大の大人が人生をかけて作り上げた作品なのだから、何かしらの意味があるに違いない」と思ったからです。
そう思い、いろいろ調べて西洋のアートの歴史を見ていくと、ヨーゼフ・ボイスは社会彫刻で、どの職業もアーティスト、ギルバート&ジョージは、人生そのものがアート、アンディー・ウォーホルは、日常の物やアイコン自体がアート、といったことを表現してきました。
人は感動するために生きている・・・
そんな気がします。
好きな人といたり、犬や猫と遊んだり、素敵な音楽聴いたり、美味しいもの食べたり、マンガ読んだり・・・、
アートというものは、どんなに昔のものも、今のものも、「自分の感じた世界」というものを表現してきたと思います。
具象は、見たまま、そのままの世界を表現しているように思いやすいですが、実際には、描いた人の解釈、感じたことが含まれていると思います。
そのままが写る写真を撮ったとしても、その写真の構図や、使うカメラ、レンズを選んでいるのは、作者です。
アートとは、絵画、彫刻、何にしても、さまざまな存在、周りの世界から、美しさ、楽しさ、すばらしさ、尊敬の感情、畏敬の念などを感じ、それを表現したものだと思います。
そして、あらゆる存在から、世界から、美しさ、楽しさ、すばらしさ、尊敬の感情、畏敬の念などを感じられるようになるということは、すべてを愛する心を育み、すべてを偏見なく、そのままに受け入れる心を持ち、人として成長する、ということでもあると思います。
好きな人といたり、、、【続きを読む→】
アートとは、絵画、彫刻、何にしても、さまざまな存在、周りの世界から、美しさ、楽しさ、すばらしさ、尊敬の感情、畏敬の念などを感じ、それを表現したものだと思います、、、【続きを読む→】