海外のメディアが使うデータビジュアリゼーションやデータジャーナリズムに役立つツールを、事例を踏まえて4つ紹介します。プログラミングの知識は一切必要ありません。
前回の記事で、データジャーナリズムとは「量的&質的な情報を組み合わせた報道」とした。今回は、事例をもとに、その量×質の報道について考えてみる。
報道でデータビジュアリゼーションが必要なのか[1]…
報道でデータビジュアリゼーションが必要なのか[1]と報道でデータビジュアリゼーションが必要なのか [2]では、データを使った報道に携わるお二人のプレゼンテーションをまとめた。テレビ、オンライン新聞と媒体は違うが、どちらからもデータビジュアリゼーションを用いて、報道に新たな可能性を見出していきたいという熱意が伝わってきた。ここからは、お二人のお話を踏まえた上で、「報道でデータビジュアリゼーションが必要なのか」という問いについて考えてみたい。
前回の「テレビとデータビジュアライゼーション / 山本智さん(NHK)」に引き続き、今回は鎌田健一郎さん(日本経済新聞)のプレゼンテーションをまとめる。
12/25(金)、Data Visualization Japanのミートアップが、ソニーの共創スペース, Sony-Creative Loungeで開催された。