記事自体は少し前だけど,OSMの国別のユーザー(Contributor)数の集計結果がオープンになっていたので共有.出典は,スイスの中心的なOSMユーザーの一人でOSM財団のボードメンバーも勤め,2012年のState of the Map in Tokyoでも大変お世話になったSimon Poole氏によるもの.
以下、つらつら考えたことをTwitterに流してみたのだが、思ったより長くなったので備忘録的にblogへもメモ。
ここ数日、ネグリ・ハート『コモンウェルス』を参考にしながら、あるいはLinkedDataを参考にしながらオープンなジオデータについて考えている。OpenData戦略という場合、多くのデータが地理的な属性を有しているとは思うが、全てではない。したがって、OpenData=OpenGeoDataとは言い切れない。ただし、Data.govでもRaw、Tool、と並んでGeoが重…
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先般公開され、今も大きな批判の対象となっているiOS6付属の「マップ」であるが、すでに横浜スローライフでも指摘されているように、エンジニアリング(あるいはデジタル地図アプリケーションの作り方そのもの)に原因があるという見方は的確であろう。
そもそも、アップル社のWebサイトでは、”Appleが一からデザインしたマップには、インタラクティブな3Dビューと、息をのむようなFlyoverが組み込まれています*。作りたかったのは、これまでで最も美しく、最もパワフルな地図機能を持つアプリケーションです。”…
Google Fusion Tablesを作ったサンプルはいくつかGoogleで公開されており、Maps API並に色々なことができそう。緯度経度(あるいは住所)テーブルのようなリストさえあればshpがなくてもWebMapが書けてしまうというのは、やはりすごい。このサービスがいつまで続くかではあるけど。
ということで、Fusion…
通算20回位は、やり直した末にWorldmapを何とか稼働できたのでメモ。原因はいろいろ。
当初は12.04で試していたものの、いろいろ設定をいじくっていたせいで、ついにサービスすら立ち上がらなくなってしまったので、諦めてOSの再インストールを。今度は10.04にしてみた。ポート問題が前回かなり深刻だったので、まずは出来るだけ開けておくことに。
ハーバードに来て、早2週間が経過しようとしているが一向に出来ないので、改めてメモ。
GeoNodeがベースになっている、Worldmap(https://github.com/cga-harvard/cga-worldmap)をVirtualBoxにインストールして、起動し、レイヤ(shp)のアップロードまで成功させるのに、丸3日間位要したのだがこれは成功。もっともUbuntuやLinuxをまともにさわったのは数年ぶりなので、もっぱら基本的…
こちらに来て早2週間が過ぎようとしているのに、相変わらず語学力が向上していない!(困ったもんだ)というのも、大学は夏休み期間ということもあって人も少なく、今住んでいるところがすごく便利なこともあり、買い物・食事位にはあまり不自由しないのが正直なところなのです。ということで、暮らしのことなどを少し書いてみます。
私は、いま、PorterとDavisという駅の間に住んでいます。Boston大都市圏でもやや北側に位置し、市でいうCambridgeとSomervilleという境界のあたりの郊外住宅地。東京で言うと、仙川とか成城学園くら…
2012年4月1日、エイプリルフールとしてGoogleがチャレンジしたのは、モールス符号入力、そして、ファミコン版Google Mapsであった(以下の画像は、日本付近の様子)。