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gRPC を使って1万接続を達成するまでの話

先日、Wata で1万接続を達成した という記事を書きましたが、gRPC で1万接続するにあたって引っかかったところを纏めました。


Wata で文字起こし機能が動いた

Wata の負荷テストをやろうと思っていたのですが、Vの人Cloud Speech-to-Text というのを教えてもらって、良さそうだったので組み込みました。

配信側で録音した音声をWataサーバに送信し、Wata サーバで文字起こしをして、受信側 Wata クライアントで音声とテキストの両方を聞ける/見れるようにしました。


Wata の文字起こし機能を修正した

Wata で文字起こし機能が動いた で、

まだ確定後に一部の音声を認識できなかったりしているので、そこは修正していきます。真面目に空白期間を検出して区切ってやる必要がありそうですが、Opus はそもそも VAD を用意してくれているので何とかなりそうです。

と書いた通り、Opus の VAD フラグを見て空白期間(無声区間)を検出し、その単位で確定するようにしました。以下のようになります。